この国の風潮なのかな?
『助けて』と言えない状況が常だと思う。
状況というか、空気感というか。
状態というか。
昔からよくわからない決めつけとか多いし、見栄とか表面的な事とかも。
小さな頃から『迷惑をかけてはいけない』と刷り込まれ続ける。
そして、『迷惑』の意味も違って刷り込まれ続ける。
迷惑=誰かになにかを頼む事、
“その事自体”…みたいな?
そもそも、多数の共通認識となっている迷惑の定義こそが間違ったものなんじゃ………。
あらためて調べてみると、
迷惑って…。
ある行為がもとで、他の人が不利益を受けたり不快に感じたりすること
だそうで。
でも、誰かに頼られる事自体が不快で不利益だと感じるとしたら…
それも迷惑だと捉えてしまうのだとしたら…。
この世オワタ…だな。
そりゃー、助けてとすら言えないよね…って変に納得出来てしまうけど、
だとしたら最悪。
そりゃこの世に見切りをつけたくもなるよね…って強く思う。
踏ん張れる人、踏ん張れない人、
出てくるよねって思う。
そりゃー、助けてとすら言えないよな。
それでいいんか?
いい訳ないだろーが。
そこからして正していかないと…。
それでなくても厳しい世なのに、
助けてとすら言えないなんて、
積極的な人口削減?と思う。
助けてと言えるには、想像力が必要だろう。
お互い様ということ、
困った時はお互い様。
助けて貰ったら、自分が出来る事で返せる時に返せばいい。
相手の立場にたつということ、必要。
そういう事が、全てどこかへ置き去りにされているような…?
どうりで生きにくい。
正すにはどうすれば…。