不快でしかない自治会の集まりに出た後から、心が鎮まらない。


お猫様への毛糸ボールを編み心を落ち着かせようとしたけど、何ともスッキリは出来ない。


そんな不穏な気持ちで編んでしまった…
しかも自治会なんぞの事の不穏さ…。
友人に送る前にギュッと握って念を入れ直そう。


この不快さを表すとしたら、

“悩み”ではなく“憤り”だと思う。

こんなにも想像力がなく、

視覚からの情報だけで判断し、

大丈夫なんじゃなぁ~い?と勝手に判断し、押し付ける。


その軽々しい考えかたをするのが

いい歳をした中年?高齢?という事に対する憤りかな…。


世の中そんなのばかりで、

そんな、

体だけが成人した偽大人ばかり。


よわい46にしていじめのようなものを体感。

本当に辛い思いをされている方からしたら、こんなもの鼻くそほどでもないだろうから申し訳ないぐらいだけど。


ハンデがあっても、そのハンデに甘んじているだけなのでは?みたいな空気感。


大人がこんなんで、子供の世界でなくなる訳がなかろう、いじめが。

よく言えたものだと度々呆れるよ。


しかし当人達は本当に大丈夫だと思って

私に押し付けているのだろう。


する側に自覚はなく、

された側はしっかり覚えているという、

まさにそれ。


私もさすがに頭にきたから、

強行手段に出ようかなと考えている。


足が悪いだけでの杖歩行なら、

出来る事はするさ。

でも、常にめまいがあって日常生活だって頑張らなきゃ出来ないのに、

自治会の事を無理してまでする気など微塵もない。


そもそも、順番だからと考えなしに回してきたこの建物の住人も問題だろうけど。

自治会からは、各々の建物の問題だから話をしてとか言われるけど、引っ越してきて差ほどたっていない立場で断るとか、話し合うだとかが難しいって知っていてもスルーなんだろうな、きっと。

そこまで感知してたらキリがないだろうし。


そりゃわかるし、私は他にも免除して貰っている事があるから、

数年に1度の自治会役員ぐらいやってよねと回ってきたのだろうけど、

日常生活も常にトップギアだと、

その“ぐらいが、

身体健常者の“ぐらい”じゃないんだよ。全然違うんだよ。


それすらも大変なんだよ。

ってつたえても伝わらないんだよな。

1年だけじゃんとか思われて、

何甘えてるの?動けてるじゃん?とか思われて。


簡単に動いているように見えるらしいけど、とんでもない状態で動いているなんて微塵もわからないだろうから何とも言えない。

体感させてあげたいな、片っ端から。

その上で、同じ事を私に言うのか聞いてみたいけど、そんな時間も勿体ないだろう。


わからないなら仕方ない。

目には目を…かなと思う。


頭を使い、強行手段に出てやろう。