感染したのが8月中旬頃。
検査キットで陽性。
とてもじゃないけど受診する体力も気力もなかった。
陽性だとわかってから喉が痛くなり、
途端に激痛に見舞われた。
嗅覚があまりなく、身体の痛みとめまいの増大、熱っぽさ…。
元々、脳腫瘍摘出による後遺症で大変さを抱えている身体に更にコロナの症状が上乗せされ、エライ状態になった。
検査キットで陰性になっても症状は残り、後遺症ミックス状態になっていた。
身体のズキズキと熱っぽさを頻繁に感じ、嗅覚はあるけどイマイチ…
喉には常にウィルスが待機し隙を狙い症状を出してくるような、そんな体感があった。
喉も度々痛くなったり、ダルさでわりと横になったりしていた。
感染前には他の事をしていた洗濯機が終了するまでの時間も横になり、
仕事前にも横になり…そんな状態で、
めまいが増しているから、歩いて数分の場所にあるゴミ置き場へもヨロヨロと行き…そんな数分でもダルい…。
なんて思いながら過ごしてきた。
このまま、後遺症ミックスでしんどさがパワーアップした状態でやっていかねばならなくなってしまったのか…そう思いながら過ごしてきたけど、
感染からひと月少し経つ最近になりやっと「身体のズキズキがなくなったような…」となり、
横になっていた時間も起きて他の事を出来るようになった。
ほぼ常に痛かった身体のそのズキズキを感じなくなっただけでかなり楽に感じ感謝している。
食べたいと思うものを調理しようと思えて、調理する気力も出てきたし、
やっと感染前に近づけた…そう体感している。
でも、めまいパワーアップは変わらず、
室内でも度々よろけ転倒リスクが上がった。
とは言え、家事も仕事も子供の学校の事もそこそこ出来ているし、勉強してみたかった事を職業訓練給付金を受けながら少しずつだけど出来ている。
初回受講日となる8月のガイダンス当日はまだコロナ中で不調で鎮痛剤を飲んでの参加だったから、不調続きでわりと最近まで勉強が出来ていなかった。
ひと月出来なかった…と悔しくなるけど仕方ない。
それでも、後遺症ミックス最盛期よりは楽になったからだいぶ楽なのだろうけど、程度は少し軽くはなってもシンドイ事に変わりはなく、めまいがプラスされた分何とも言えない状態
コロナが出始めた時は、感染したら私はきっと棺桶行きだと思っていたから、
今回こうして居られて良かったけど、
しんどさは上乗せされ、どこまで何が上乗せされていくのやら…と嫌になる。
わけのわからない人間はノウノウと生きているのに…と悔しくなる。
そんな事思っても何にもならないけど、
どうも重い物がずしずしと乗ってくる人生のようで。何だかな。
これから不安になるほどの充実感とか幸福感を味わう時がくるのか?
アメとムチ?
いつどうなるかわからないから、出きればすぐ味わいたいわぁ。
やっと身体のズキズキが治まったと思ったら、
風邪なのか何なのか、またズキズキ…熱もやや高めに。まさかまたズキズキの日々?
じゃないといいなぁ