season1も劇場版も凄く好き。
シロさんとケンジの空気感。
想いあうのが自然な2人。
実在するなら会ってみたい。
世の中、
男女の恋愛が多数で、イコールそれが普通…。
普通とは?
多数だからってだけで、
それが正しい訳じゃない。
おかしな事だらけじゃん。
男性が男性を好きでも、
女性が女性を好きでも、
男性も女性も好きでも、
男性が女性になりたくても、
女性が男性になりたくても、
誰がどうこう言う権利すらないのでは。
最終回を迎えた『ヤワ男とカタ子』の
ひと幕で、
ヤワ男とカタ子のデート中にすれ違った人が「オネエと付き合ってるのウケル~」と言っていたけど、
そんな言葉が出てくるあなたがウケルぅ~。
狭い思考だな、浅はかで何も知らない
アタマなんだな…と、気の毒にさえなってしまうのは私だけなのか。
そこまで大変な思いをしていない人や色々な経験をしていない人、色々経験したつもりの人、頭でっかちな人って、
やっぱりあらゆる事に目を向けられないのかなと感じる。
色々な事があって、自分がいかに視野が狭く、みていたつもりで大して見えていなかったかに気づけたのなら、
オネエと付き合ってるのウケル~なんて思わないと思うけど。
色々な形があって、どれが正解って事はないのに。
多数に当てはまらなければ異種。という世の中だから。
ただ多数ではないってだけで変な目で見る人間が居る。
自分は見られる立場じゃないから安心しているのだろう。
もし同性の恋愛が多数なら、異性の恋愛が妙な目で見られる…それだけの違いなのに。
こういう所があるから、差別とかいじめとか、いつまでも無くならないのだろうなと思う。
人間である以上無理なのかな。
私は会った事がないけど、
話してみたい。
きっと深い話が出来ると思うから。
きっと辛い目にもあってきたのだろうなと思う。
そして、辛い目にあってきたのだろうなと自然と思ってしまう私もまた、世に毒されていると思う。
不利になるから本当の自分を隠している…とか、そんな辛い生き方を強いている世が良くないよな…。
辛いなんてもんじゃないと思う。
自分を否定しているようなものだろうし。
そんな辛い思いをしないで済む世にいつなれるのか。
そんな日はこないのか。
「知らない」「わからない」じゃなくて、そう言えないような状況にしてみてくれと思う。
自分自身を否定しないで済む世になって欲しい。
シロさんとケンジをみれるの
楽しみだなー