居間のすぐ横にある自分の部屋で、
いつものように仕事をしていた。
ピピッピピッピピッと、普段耳にしない音が聞こえた気がして、その前の自分の行動を振り返った。
ハッまさか…ガスつけっぱ?
危ないヨーの音なのでは?
年相応に?年以上に?だいぶボケた行動の多い自分を信じきる事は出来ず、疑ってかかる事に。
確認の為台所へ向かうと、ガスのボタン?が火をつけている時と同じ。
水の入っていたフライパンは、干上がっていた。
慌てて換気扇をかけて、窓を開けて換気をした。
1人ならいいけど、デコボコっちも居る。
フライパンは焦げ付く前で無傷。
危ないヨー機能、凄い。
助かった…。
この機能がなかったら、
きっと気づくのが遅れて火があがっていた。
集合住宅だから、うちだけの問題ではないし、本当に危なかった…。
ガスの消し忘れなんて、
ショッキング…。
消していなかった事も自覚していなかった事にショック。
歳を重ねるって恐い。
何はともあれ、オオゴトにならなくて良かった。
でも、気をつけないと。
かなりマズイと思った。
あー、こわいこわい…。
自分のボケ具合がこわい…