人を騙したり、欺いたり、
それで自分が得をする…そういう思考に至るのって、どういう頭なんだろう。
どういう神経をしているのだろう。
そして、実際にやるって何なんだろう。
それで得たお金でどうこうして、
気が済むのかな…って、済むからするのか……。
解せぬ。
真っ当に生きてきたつもりの私。
前の仕事柄、認知症の方に対して
嘘も方便で 嘘も利用したし、
私生活でも全く嘘をついていない訳ではない。
それでも、御天道様に顔向け出来ないような事はしないで、
問題から逃げる事なく真っ向から向かい、諦めずにやってきた。
でも、今は障害者…。
こういう汚ない人間のサマを見ると、
何なんだ私。何故に私はこうなのか?
って考えてしまう。
母も妹も元夫も、
クソみたいなのはノウノウと生きていやがるのに。
悔しい。
本当に悔しい。
でも、私だから、
今の私が居るのだと自負している。
障害者雇用ならではの求人で、天職と思える仕事が出来て………。
こんな身体だけど、母親からあれこれと援助を受けている妹とは違って、
全く母親からの援助は受けず、完全自立しているし、上等、上等。
私は養育費を貰えていて、妹は貰っていないという違いはあるけど。
しかし、
私は運が良いのだか、悪いのだか。
と、よく思う。
人には恵まれるというか、
要所要所で助けてくれる人が居る…これまでも居た。
血の繋がりなどなくても、娘のように可愛がってくれたり、金銭面の援助までしてくれたり…。
恵まれているなぁと感じる事がしばしば。
お母さん、人たらしかも~?と上の子に言ってみた事があるけど、
『え、お母さんは人たらしでしょ。』と
アッサリ言われた。
否定されると思って言ってみたら、
肯定され、えっ?となった事が
何にしても、
感謝は忘れぬようにせねば。
助けて貰う時もあるし、障害があると
そのほうが多くなってしまうのだろうけど、
私に出来る手助けがもしあるのなら、
私は最大限に尽くす…。
そう思って生きている。
元々、長子気質?で、母親などにも
やたらと頼られていた事もあり、
自分で何とかするという気持ちが強い事もあり、基本、人に頼るって苦手。
甘えるのが苦手。
これも妹と言い合った時に言われたな。
「何で頼らないの?
頼ればいいじゃん!」と。
いやいやいやいや、
あんた暖簾に寄りかかるかい?って。
誰だって、寄りかかって大丈夫か、その材質なんかを見るでしょうに。
何でもかんでも頼ればいいってもんじゃない。
散々私に頼って、こっちが頼る隙なんてそもそも無かったじゃないか…とムカついた。
それなのに、どの口が言うのか…と、
ムカつきながらも呆れた気がする。
もう、母とも妹とも表記したくないぐらいに切り離したい2人。
母とは8ヶ月、
妹とは7年会っていない。
その間、会いたいと思った事は1度たりともなく、全く問題ないし、
もう会う事はないだろう。
甥だの姪だのとも付き合うつもりもない。1人の甥をのぞき、連絡先すらわからないし、連絡したいとも思わない。
皆切り離す。
別に構わない。
価値観の断捨離をしたら、おのずと
要らぬ人間関係も見えてきたのだった。
実際、かなりシンドイこの身体だけど、
この命尽きるまで突っ走るしかない。
野望を持って、オレは進むー。
諦めない不屈さは負けず嫌いからくるのかなんなのか。
ワタクシ、元夫よりも随分と男らしいのです。
男になりたい訳じゃないけど、産まれる時にモノを置いてきてしまったのかも?
筋肉量や力では男に勝てないけど、
他では勝てるかも?