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『あなたに何かあったら
どうするんですか?』
子ども達の父親も、祖父も私にこう言ってくる。
おたくらの立ち位置は?
他人なんですか、あんたら。
私が死んだらどうするつもりなんですか?と、聞きたくなるのをやめる。
やり取りに疲れはてるのが容易に想像出来るから。
しかし全く頼りになりやしない。
子ども達の父親も祖父も、
私がどうにかなった場合に
主となり動くのは、
私の母親だと話しているらしい。
(デコボコ疑いっちからの情報)
実際、私が脳腫瘍で入院中、主となって動いてくれたのは、当時同居していた母親だった。
その時は、母親と兄弟との関係はおかしくなっていなかったから、それはそれは甲斐甲斐しく世話をしてくれたものだった。
私への態度が豹変し始めたのが、私が障害を負って1年するかしないかのあたりから。
障害者になった私を見下した?私がレベルダウンして調子にのった?…そんな価値観の母親と兄弟には頼るに頼れなくなった。
障害があるからと言って、自分を卑下してまで価値観のおかしな、
自分を見下し横柄な態度を取る血縁者にすがらなければならないのか…と考えると、そうはしたくなかったから。
と言うか、
そんな人間にはそもそも頼れない
だろう。
とは言え、障害を負った体で全く何も手を借りずに1人でというのもキツい場面があり、子ども達もキツクなってしまうだろうから、
親しい友人には、何かの時に助けて貰っても良いかと尋ねた。
基本、人に頼る事をしない私だけど、
障害を負って突っぱねていてはキツイので、本当なら家族に頼れたら楽だけど、
頼れない家族だから知人に助けを求めた。
そして、私は知人に助けて貰って引っ越しをする事が出来た。
頼るのは知人…でも簡単には頼らない。
まず、私だけでどうにか出来ないか、
デコボコ疑いっちにも助けて貰ってどうにか出来ないかを最大限に検討してから。
子ども達の父親も祖父も、何かあれば相談してとは言ってくるけど、
何せ解決能力に乏しく実に頼りない。
物理的に車を出して貰うとか、そういう事なら頼めるけど、基本頼りない。
危機管理も出来ないし先を読む能力にも乏しく、言葉も通じないから疲れてしまい、避けたくなる。
要は口だけなのだ。
子ども達の父親も祖父も、ひとごと。
私がどうにかなっても主となり動く気持ちはないという事の表れが、最初の言葉に繋がるのだと思う。
じゃなきゃ、そんな言葉は出てこないだろうと思う。
私なら、パパに何かあってもママが居るからねと言う。
その為のリサーチと、気構えもある程度はして。
そういう気持ちがないから、
『どうするんですか?』
という、自分は蚊帳の外みたいな言葉になるのだろう。
でも、
“どうしたらいいのかがわからない”
からなのかなとも思う。
だから、
どうしたらいいの?どうしたらいいの?と騒いで指示を求める。
指示をされないと動けないからなのかも。
発達障害的な人間だから。
仕事では人の事の計画をたてるのに

こっちの状況がわからないから、
どうするのかわからないんだって。
こっちだって、子どもを持って病気になったり死んだ事なんてないから何もわかりゃーしないよ。
今は情報社会なんだから、状況がわからないなりにも調べられる事があるのだから、それぐらい自分で調べろやと思う。
偉そうに、いつも人の事にゴチャゴチャ文句をつけるくせに、
どうしたらいいの?
どうしたらいいの?って、でかいのは図体と態度だけで本当に気持ち悪い

自分で調べろよ。
指示待ち人間が。
だから、子ども達には伝えてある。
父親も祖父も、主になるつもりはないから、
はなからアテにしないで
居なさいよ。と。
私がどうにかなったら、父親と暮らすか施設で暮らすか、各々の不自由さを比べて天秤にかけて決めてちょうだい…と。
私がどの段階でどうなるかによるけど。
それこそ、そればかりはわからないから、総ての段階の事を奴に伝えなければならないのか?と考えると、
本当にグッタリする。
少しずつ、私に何かあった時の事は示していかないと…と、ひとまずしたのが、
台所回りの物のありかを示す表示。
ここには食材ストック…とか、マスキングテープに書いてはり付けた。
でも、まだまだだ。
私が倒れた時の対応も言葉で伝えて、
紙にも書いてはっておかないと。
きっとパニックになって後で悔やむ事になるだろうから。
何がどこにあるか、私は把握しているけど、子ども達にもわかるようにしておかないと。
家の事、物の事、色々な事。
どうにかなる前にしておかないと…と、
人生に青天の霹靂が起きた私は焦る。
でも、近頃あまり本調子ではないから、全然進まない。
この、本調子ではない事も、不安を煽る。今倒れたら、今死んだら…と。
気ばかり焦り、進まない事がたくさんある。
子ども達がなるべく悔やむ事が少ないよう、私は準備しておきたいなと思う。
これが、終活なのかな。
その前に、取り急ぎしなければ
と、防災グッズを注文しまくり。

災害用のごはん、水、トイレ、ヘルメット…コンテナを買い、その中に災害グッズを入れるつもりで。
あれもこれもと注文すると、オソロシイ値段に………

備えても憂いがある身体障害者の私は、より身構え、色々備えたくなる。
使う日が来て欲しくはないけど、
子どもを守るのは私。
それには自分も守らないとならない。
守る者が居ると強くなれるけど、
その分恐くなる。
私には、頼れるまともな大人が身近に居なくて、知人に頼ってしまう事になるけど、きっと助けてくれると思う。
血は繋がっていないけど、
心が繋がっている…私はそれが1番大切な事だと思う。
中々進まないけど、
人生終いを進めていこうと思う。
ひとまず防災への備えを進めて、
仕事をする準備をしないと
