先日、保護猫活動をしている、


がお世話になっているクリニックの看護士さんが、缶詰を寄付したいと言ってくれて、一緒に連れて行ってくれた。
大好きな、お姉さま的存在の方のお宅にお邪魔させて貰った。



お姉さまとは、看護助手として働いていた時に知り合って、
その後も連絡を取り合っていた。
とっても温かい人で、その時から大好きだったけど、
保護猫活動をしている、と聞いて、
もっともっと大好きになった。
私は猫を引き取れないけど、
私も何かしたい、何か出来ればと思っていたから、
猫ちゃんを欲しいと言う問い合わせがあったら教えて欲しいと看護士さんに伝えた事から、少し輪が広がった。
缶詰をドッサリ寄付してくれた看護士さんは、その後も気になる症状の子に効きそうな薬があるからと、
お姉さまにその子の受診をすすめてくれて、これまで治まらなかった症状が軽減したり、
お姉さまは、保護猫ボランティアの方々にも缶詰を配って、みんなとても喜んでくれたと連絡をくれた。
私にも出来る事はあるなーと思った。
そんな風に感じられる事って、障害者になると中々無いもので。
なんか、邪魔者のような、居ても居ないような扱いだから。
お姉さまのお宅で、たくさんの猫ちゃん達に囲まれて、凄く癒された。
もっともっと出来る事をしたいと思った。
お邪魔した後、お姉さま宅の猫ちゃん達にベッドを作る事にした。
100均でブランケットを買って。
あとは、病気と闘っていて、他の子とは過ごせていない子に、敷物を作りたくて、毛糸を買って編んだ。
それから、全ての猫ちゃんが幸せになるといいなーと思って浮かんだイメージをフェルトで形にした。
保護猫活動のマークみたいになったらいいなーとか、グッズにして収益をお姉さまに…とか、考えているけど、
欲しいと言ってくれる人が居るのか。
保護猫活動など、私にはしたい事が結構ある。
保護猫、保護犬、この活動がしたい。
間接的にでも。
あとは、不可抗力でどうにもならない状況に置かれて苦しんでいる人への何かも出来る事ならしたい。
被災地の方だったり、難民の子であったり。
でも、それには資金がないと。
もちろん子供もいるから、育てあげなければならない。
教育資金も、もっと確保したいし。
だから、働きたいけど働く場所がみつからない。
働きたい意欲だけは誰にも負けないのに。
こうなると、自分でその場所を作るしかないのか?とか思ってきたりもしたけど、そんなの、どうすればいいかわからない。
出来る事はしているつもりだけど。
障害者になると、全てが容易にいかないよなー、と思う。
卑屈に聞こえるかもしれないけど、
現実、そう。
面接にすらこぎつけない。
困ったらガテン系で…なんて事も出来ない。
そう。選択肢がなくなる。
そう、全然ない。
とにかく、
心底から猫ちゃんの幸せを想った時に浮かんだイメージ。
シンボルマークになるといいな。
さぁ、猫ちゃんベッドにこれをぬいつけて、仕上げていこう。
イメージ通りに出来るといいな。