こんなことを話すのは
きっと 最初で最後
スコーンを愛してくださった方々には特に
話しておくべきではないかと
それが礼儀だと思い 決心しました
長くなります きっと
スルーされて構いません
幼少期に 霊というものに遭遇しました
いきなり ごめんなさい
普通なら周りに見た！見た！と騒ぐはずが 当たり前のように 冷静に見て
誰にも口外することはしませんでした
それからというものいろんなことが
起こり
段々 それが明確になり
夜の10時くらいになると 今夜来るな
なんてわかるようになり
布団から手足が出ないように しっかり
くるまって寝てたのを覚えています
時には 夜中起こされて
お経を聞きなさいと 言われ 30分ほど
正座をして聞いてたこともありました
当たり前のように 終わったら コテンと
寝ましたけど 笑
いろんなものを見てきました
ほんとに たくさん
でも なぜか 怖くなかった
ある日 子供と私が寝ている間に
女性が座った
子供の頬を撫でているのに気付いた
一瞬で 亡くなった祖母だ とわかった
しかも 子供もそれに気付き ママ～と
叫ぶ
だけど 私はもちろん金縛り最中
動けるはずがない
それ以来 とうとう 子供も普通に見るようになりました
遺伝です
夕方になると 泣きながらありもしない落ち葉を拾い
霊を見れば
顔中に水泡ができ、30分ほどでなくなる
それがしばらく続き
いろんなことがあり
これではいけないと あるおばあちゃんに
見えないようにしてもらいました
長い長い 遭遇が終わり 一安心
のつもりが
今度は 生きてる人が。。。
友達と 呑みに行ってる時に
その友達のお父さんが出てきた
酒で頭がおかしくなったのか？
ただ どんな色の服を着て ベルトの細さから 何をしてるかまでわかってしまった
そのお父さんが座ってるダイニングテーブルの席、お仕事内容 通帳を見ている姿が出てきた
ほんとに お酒で幻を見てるんだと
友達と笑って 終わった
そして
2日後から
スコーンを買いに来てくださった常連のお客様たちの 体調の変化に気付き始めた
微熱がある
心臓に負担が
子宮に異変が
※見え方に個人差はありますが…
それから というもの
戸惑い
考えて 考えて 考えまくりました
しばらくは 無償で
スコーン営業が終わった頃 ご相談に乗る程度
でも なぜか
ご予約が入りだし
スコーンと併用することになりました
でも
体の疲労は半端なかった
スコーンの仕込みは夜中の3時半から
昼間の3時頃には結構ヘロヘロでしたが
仕事が終わるのは 8時頃
これじゃいけないと
心配してくれたのが
北九州の友達でした
このままでは 体力が持たないと
いろんな軌道修正をしないといけない状況でした
でも スコーンを続けることを残しつつ
いろんな契約の伏し目も絡み
移転のため お店を閉めました
併用していくことを考えながら
お店を探すものの なかなかご縁もなく
その間も カウンセリングのご予約は
入り 日々の生活から外すことが出来なくなってきました
物件が見つからない理由
そこに気付いた友達の助言で
息子の 一言で
私の決断で
スコーンを一旦諦めることに
しました
ものすごく考えました
スコーン再開はいつですか？って
言ってくださるお客様のことを。
私は
本当に大好きなスコーンを諦めきれるのか
でもやるのは わたしひとり
ふたつのことはできません
ごめんなさい
いつかまた イベント等で召し上がっていただくことがありましたら
ぜひ 懐かしんでください
その時は 心を込めて焼かせていただきます
自分で言うのもなんだけど
ほんとにおこがましいのだけど
あれだけ毎日完売していたのに何故？と
お言葉をいただいてきました
ありがたいことです
でも
そのスコーンのお店を出した意味がこの結果にあるのだと 思っています
少しでもこの授かったものが 誰かの力となるなら こんなに嬉しいことはありません
見るというより
いらないものがあるなら取りましょう
そして入れましょう
これを基本に
すすんでいこうと思います
たくさんの出会いをありがとう
ございました
励ましていただき
癒していただき
応援していただき
心から感謝しています
これからも みなさんの幸せを
願っています
またいつか
お会いできたら
その日まで
お元気で。
本日をもって ブログも終わりと
させていただきます
スコーンのお店
ラ・メール・ママン
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