舞台「まわれ!無敵のマーダーケース」 | 泣いてなんていません!泣いて大人になるなんて 悲しすぎるじゃないですか2

作家、藤澤智彦は悩んでいた。
なぜなら彼は全く書いたことのないサスペンス物を書くことを
引き受けてしまっていたからだ。
何日経とうが、一向にアイディアは浮かんでこない。
それどころか根本的な描写の仕方すらわからない。
それほど藤澤はサスペンスに疎かった。
そんな中、彼はとんでもないことを思い付く。
「そうだ! 嘘の殺人事件を起こして、
人間のリアルな反応を見よう!!」
これでインスピレーションが湧かないはずはない!
編集者の末国に協力を仰ぎ、人里離れたいかにもなペンションを探し、
売れない役者を雇い、知人を招き、いざ計画を実行した・・・
までは良かったが、
そこに本物の殺人鬼が現れた!!

 

恵比寿・エコー劇場で上演している「まわれ!無敵のマーダーケース」
を観劇してきました。

 

笑いっぱなしでとても楽しい舞台でした。