舞台「柳橋物語」 | 泣いてなんていません!泣いて大人になるなんて 悲しすぎるじゃないですか2

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両親を亡くし、祖父に育てられるおせん。年頃になり幼馴染の庄吉から
求愛を受けると、上方修行へ行く庄吉に「待っている」と約束した。
庄吉が不在の間、同じく幼馴染で庄吉の同僚でもある幸太にも思いを寄
せられるが、おせんは庄吉への義理を果たすかのごとく、幸太には冷た
くあたり続ける。そんな中、大火が江戸の町を襲い、おせんは全てを失
ってしまう。後に、庄吉が修行から戻ってくるが幸太との仲を疑われ、
周囲の人々からの誹謗中傷にもさらされる。貧困、病気、孤独…数々の
苦難にまとわりつかれ、極限まで追い詰められるが、とあることがきっ
かけで真実の愛に気づく。非業の中で手にした強さと愛を胸に少女はた
くましく生きていく。

 

 

青山の草月ホールで上演された「柳橋物語」を観劇してきました。

 

たった一人の朗読劇なのに情景が浮かび物語に引き込まれて、

 

何度かウルっと来てしまいました。