空港まで、上海人Ｗさんと、在中日本人のＯさんがむかえにきてくれました。
ひさしぶりの３人の再会です。
上海虹橋空港は、狭い空港なので、駐車場もすぐ近く。
すぐに車に乗り込みます。
移動中、２人が私の荷物を持ってくださる、ジェントルマンで感謝。
車に乗り込み、ホテルにとりあえずチェックイン。
ホテルは前回と同じなので、今回は写真はぶきました。
地味なビジネスホテルですし、観光の日本人がまずとまらないような立地にあるので（笑）
でもって、車で移動。
「何食べたい？」と、言われたのですが…そんなにお腹すいてなかったんです。
何でもいいというと、上海人、ガッツリテーブルにお料理並べちゃうので…
「麺類が食べたい。ラーメンみたいな感じ」と答えました。
車移動だったので、ショッピングモールのようなところに入りました。
とにかく、上海、ショッピングモールが多いようなきがします。
どこのショッピングモールに入ったか、まったくわかりません。
漢字ばかり見ると、あー中国にきたと実感がわきます。
麺屋なら、ここに入りたいと私、リクエスト。
入口で注文して、お金を払うスタイルのお店です。
なんと読むのか、何を意味してるのか、まったくわかりません。
ドリンクは注文する横に冷蔵庫みたいのがあって、注文したあと、勝手にとるスタイルでした。
水、でてこないのでミネラルウォーターにした、Ｏさん。
ペプシ派のＷさん、スプライト派の私。
別にめずらしくないけど、久しぶりの上海にテンションあがってた私。
スプライト、味は日本で飲むのとかわらない。
私はこれ。
チンジャオロースに似てるよな感じの具の麺。
Ｗさんはこちら。
丸いのはお麩みたいな感じ。
食感とかいいんだけど、若干、八角風味…
中国人のＷさんは、八角は普通なので、「八角感じちゃう？」ですって。
嫌いな人には、感じまくりですー撃沈。
そして、再度細かい通訳してくれる、Ｏさんに、八角、パクチー、ココナッツミルクはダメと忠告しておきます。
Ｏさん、空港からホテルくらいまでは、もう飛行機ヲタ炸裂トークを一緒にしてくれてたのですが、途中でお仕事の残念なお知らせ系のお電話が入ってしまい、テンションさがっちゃってました。
そんなＯさんは、酸味のある高菜のような具材の麺。
わたしのわがままパワー炸裂。
ちょっとずつ、味見したい。といいます（笑）
おわんを借りてきた上海人Ｗさん。
封をきってない、ミネラルウォーターで、おわんを軽くゆすぎます。
「どんな水で洗ってるかわからない」と。
日本人の私とＯさんは、全然平気です。
ですが、上海人Ｗさん、神経質なのか、３人分のおわんとかすすぎはじめて驚きました。
さっと、ゆすいでから、どうぞーと（笑）
日本人のＯさん、私はこれで満足なのですが…
上海人Ｗさん。
こんなもんで申し訳ない感あったのでしょうか…
いつのまにか、サイドメニューも頼んでました。
一個自分で食べちゃってから撮影してる私。
若干、包み方違うのは、中身が違うのです。
小籠包をいくつか頼んでくれたのですが、もうお腹がはちきれんばかりです。
中国流のおもてなしです。
残すなで育った日本人には、なかなかなれない文化です。
在中１０年のＯさんに、「無理しないで残しても失礼じゃないから」といわれますが、必死に食べてしまいました。
はい、食いすぎです。
食べ過ぎたーといいながら、さて、ホテルでのんびりかな？と思いきや…
上海人Ｗさん。
「じゃ、次はデザートいきましょうか。」
ヒィィィィ！
とりあえず、次に連行されます…
つづく