気絶したように就寝し、あっと言う間に目覚ましで起床。
眠いです。
でも、上海人のWさん、私に色々食べさせたいらしく、朝から朝ご飯を食べにお出かけしましょうと。
で、私の上海リクエストの中で、「上海の電車に乗りたい」と、リクエストしていたので、今日は電車移動です。
寝不足なので、ちょっとしんどいですが、元気いっぱいWさんとお出かけです。
ホテルの小さなロビーで待ち合わせ。
ホテルから5分歩かない程度で、駅に到着。
上海市内でも、はじの方の小さな駅です。
なんでもやりたがりの私。
電車のチケットを買ってくれそうだったのですが、「自分で買ってみたい!」と、申し出てチケット購入。
すんなり買えました。電車代、2元だか4元だかそんなもん。日本円で100円しません。
もし、万が一、はぐれてしまって連絡とりあえなかったら、ここの駅までこれるようにしよう。
ワィファンルー!
都会育ちの私からしてみると、こちらの駅は、ちょっと地方の駅のような、寂しい雰囲気です。
目的の駅に到着。
また、驚いたこと。
電車の中がとにかくうるさい。
おしゃべりの声が半端なく大きくて、ちょっとビックリしました。
Wさん「日本じゃ考えられないでしょう?みんながおしゃべりしてうるさい、だからお友達の声聞こえない、だから自然と声が大きくなる。だからうるさい。」
うんうん、確かに。
たまになら笑ってすむけど、毎日だったら、うるさくてイライラしてしまいそうな私(笑)
歩いていると、Wさん、オススメな綺麗でまあ美味しい上海料理のお店。
こちらで食べましょうと。
1階はテイクアウトですごいお客さん。
2階は飲茶かな?またすごいお客さん。
3階だか4階にいったら、長蛇の列。
予約をしてなかったのが、いけなかったのですが、1時間以上待つと。
なんやら、Wさん、店員さんと交渉して、紙をもらってました。
私の解釈は、順番のカード的なものかな?と。
朝からなにも食べてない、腹ペコ隊です。
Wさん、「近所ちょっと、味見程度に、食べ歩きしましょう。」
で、連れてきてもらったのが、こちらのお店のすぐ近所。
ここは、人気、安くて美味しい、でもお店汚いよ。と言われ、恐る恐る入店。
入口でおばちゃんに、オーダーして、お金を払って食券みたいのもらいます。
で、勝手にあいてる席に着席。
狭いし、混んでるので、相席が当たり前。
椅子にバックとかおくような空気読めない行動は厳禁。
カルチャーショックをうける私。
箸が汚い。
洗ってあるんだけど、かなりの人が過去に使用されたと思う感、ありありです。
私は、顔に表情がでちゃうタイプなので(笑)
Wさん「りえさん、大丈夫?無理ならでましょう。」と、言われましたが。
常に満席状態の、このお店、絶対オイシイに決まってると思ったので、ぐっとこらえて「大丈夫、食べる。」と、話しました。
これが、ノーマルのスタンダードバージョン。
やばい、半端なくうまい。
上海で食べた料理で、一番うまい。
美味しすぎる。
これだけ食べに、上海行きたくなるレベル。
お腹すいてるだろうから、お肉乗せ的なものも頼んでお肉をWさんとシェアしました。
お肉も普通に美味しいけど、上の麺だけでじゅうぶん感動を味わえました。
さっきのお店に行くから、少し残してと、言われたので、泣く泣く残しましたが。
勢い的に、2皿くらいいけちゃいそうな、美味しさで感動。
美味しい美味しいと、喜んだ私に、Wさん不思議そう。
「こんな普通の料理いいですか?」と。
そうだよね。肉なしだと、100円しないかするかくらいみたい。
メインのお店に行くまで、少しまだ時間があるみたいなので、このお店の前にあった店にふらっと。
心の声だと、さっきの麺を最後まで食べたかった!
なのですが、Wさんが色々食べさせたいおもてなしをしてくれてるので、ついて入店。
「あまり食べれないです!」と私がいったのですが。
水餃子のようなスープ。
あの、麺料理に感動しすぎてしまったからか、全く感動なし。
Wさん「イマイチでしたね。すいません。上海料理のお店でお腹いっぱい食べましょう。」と。
と、いう事で、メインのお店に向かいます。
私の胃袋的に、あまり食べれなさそうですが(笑)
つづく