上海のスーパーでお買いもの、中国で驚いた事。 | ダイエットにソウルにコスメにグルメに…旅中毒症ゆるゆる日記

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高所恐怖症の飛行機好きです。
旅が大好きでひとりでもふらっと出かける女です。
おひとりさま旅の参考に少しでもなれたら幸いです。

ワトソンズで燕のシートパックを購入し、テンションあがりまくりの私。

どうせなら、スーパーもちょっと行きたいと思ってました。

リクエストの中で、スーパーに行きたい事を言ってたので連れてってもらいました。

TESCOは、イギリスの会社だったんですね。知らなかった。




中国のスーパー、はじめてなのでドキドキです。

スーパーといっても、小さめなショッピングモールの中にあったスーパーです。

漢字の看板がインパクトあったので、つい撮影してしまいました。





話がちょっと前後しちゃうのですが。

このショッピングモールの地下2階に車をとめました。

エレベーターで上に上がります。


エレベーターがきたので、私たちは乗り込みました。

満員になるくらいの人でした。

エレベーターは皆さんご存じのとおり、定員オーバーになると、ブザーがなりますよね。

ブザーがなっちゃった人は、降りますよね。ちょっと恥ずかしい感、出しながら(笑)


ごちゃごちゃしながら入ってきたからか、ブザーなっても、誰も降りないんです。

定員オーバーっぽい人数人、しら~っとして乗っておりません。

すると、在中日本人のOさん「これから、中国のコントがはじまるよ。」と言います。

Oさん、何いってるんだろう?と思ったんです。


ブザーがブーと言ってるのに、降りる人がいないので。

上海人のWさん、思わず何か上海語でいってるようです。


すると、数人おりました。

さて、扉を閉まって上にいくかな?と思ったら、閉まりきる前に、ボタンを押してしまった人がいたようで、また、新たに数人入ってきます。

また、ブザーがブーってなります。

入ってきた人、しら~っとしてます。誰も降りません。


これが、その後2回ありました。


やっとの事で動いて、地下1階になりました。

また、ブザー鳴っても降りません。

何回同じ事、繰り返していたでしょうか。


地下2階から、1階にエレベーターでいくまで、10分以上かかりました。

もう笑いがこみあげてしまい、ある意味すごいと思いました。


上海人Wさんは言います。

「日本人はこんな事ないですよね。」と。

確かにないです…

エレベーターしかなかったから、エレベーター使いましたが、エスカレーターの方が便利です。と、いわれました。

ごもっともです。


さて、スーパーに入店です。


お惣菜コーナー、色が微妙。

八角入ってそうなので、スルーしました。




中国語の老婆って、日本語で言う妻の事らしいですね。

ちなみにこちらは、伝統菓子のようなものみたいです。




中国のお菓子。




メントス、見つけましたが買いませんでした。

でも、2元って約34円?(1元:17元計算)安い。




なんか、ちょっと気になったドリンク系。

買えばよかったかな。味見程度に。




まあ!こんんあ所にRain様が。




結構前から、こちらでモデルやってますよね。




またちょっと、中国で驚いた事。


階段みたいな所で、年配のおばあちゃんが、車いすを自分で必死にもって歩いていたんです。

いつも親切な上海人のWさん、助けようとしないんです。

私の荷物とか、率先して持ってくれたり、レディファーストしたりする人なのに、どうして助けてあげないんだろう?ってすごく疑問になってて、私がついお手伝いしようと動こうとしたら。

「りえさん、助けたりしたらダメ!」と、私に注意をするんです。


なんだよ、冷たい人だなと思ったら。

上海人のWさんは、こんな話をしはじめました。

なさけない話しですが、こういう事で、詐欺をする人が多いんです。

わざと転んだりして、裁判にして慰謝料をとろうとする人がいます。

人の良心を平気でふみにじる事をする人がいるんです。

僕にはまだ小さい息子がいますが、息子にこういう場合、本当は助けてやらなきゃいけないが、知らない人は助けてはいけない、それがこの国で生きて行く事で大切なんだと。

間違えた事を教えなければいけない時もあるんですと、悲しそうな顔で言っていました。


国が違うだけで、こんなにも違うのかと正直驚きました。


前に、韓国でスーツケースを持ちながら、階段を降りなければいけなかった事があり、重たいので1段1段降りていたんです。

通りすがりの、お兄さんが、「僕が持っても平気?下におろしても平気?」的な事をジェスチャーしてくれて、見ず知らずの私のくそ重たいスーツケースをおすのに手伝ってくれたんです。

カムサハムニダしか言えなかった私ですが、さっとおろしてくれて、去っていったあのお兄さん。

本当に嬉しかった事を思い出したら、なんだか複雑な気持ちになってしまいました。


でも、正直、教えてもらえなかったら、助けてたと思います。

それで、外国人でも容赦なく訴えられてたらちょっと怖いと思ってしまいました。


なんか、重たい記事になっちゃいましたね。

戦利品は次で。

つづく