歩き回ってウィンドーショッピングを楽しんでいると。
いつの間にか、外は暗くなっていました。
鮮明に止まれの標識がうつっていますが、合成ではありません。
お米大好き日本人代表の私。
パエリアやっぱり食べたくなってしまうんですよね。
でも、どこも2人前から。
残せばいいんですが、なんかそれもちょっと寂しい気分。
うろうろ歩いて、またサンミゲル市場までやってきました。
近くをうろついてると、テラス席で、おひとりさまの白人女性が、おひとりさまパエリアを食らえついているのを発見したこちたのお店に入ってみる事に。
値段も一人前であろう、値段だし。入ってみます。
ちょっと、ドキドキしながら、お店に入ってみると、神取忍さんを小さくしたような、お姉さんが笑顔で向かい入れてくれました。
時間的にまだすいてる時間のようで(スペイン人の晩御飯遅いみたい)4人席に案内してくれました。
メニューは、スペイン語ですが、パエリアとかシーフードとかなんとなく、英語に似てたのでどうにかわかりました。
店内はこんな雰囲気。
奥の方は、人がいたのですが、手前の方がお客さん少なかったんので撮影しちゃいました。
また、中途半端な水槽があったり。
ブレブレですが、アミーゴ臭を感じさせるものもあったり。
謎のおっぱいの写真。
画像加工したのか、本物なのかは不明。
中途半端な水槽に、アミーゴ臭に、謎のおっぱい写真。
コンセプトが全く理解できない店内ディスプレイが渋い店です。
おひとりさまの癖に、酒も飲めない、単価の低い残念なお客の私。
せめてもの償いに(笑)
コーラーを。
グラスが、コーラーの販促品っていうのが、この店らしく感じました。
でも、ライム入ってるのは◎
パエリアオーダーした時に、時間かかるじゃないけど、なんか何分くらいとか
言われた記憶があります。
パエリアくるまで、時間稼ぎで注いだ写真も撮ってみた。
さっきまで、隣の隣で、フレンチフライとか、がっついて食べてた人が、なんか演奏しはじめました。
まかないみたいの食ってたのかな。
神取忍さんを小さくしたような、お姉さんが、「サービス」と言ってもってきてくれました。
でも、ごめんなさい。
オリーブ、苦手。
でも、金とられると思って、手をつけてないなと思われるのもしゃくなので、ひとつだけ食しました。
食べれない事はないけど、まあしいて食べないなと再確認できました。
きた、ミックスパエリアみたいなの。
シーフートと、チキンが入ってる欲張りさんパエリア。
何にしたらいいか、決めれなかったからです。
お好み焼きとか、もんじゃとかも、迷った時は、ミックスもんじゃとか店名のついた●●天とか頼むタイプなのです。私。
レモン好きなので、レモンがのってるのを、思いっきり絞って食べます。
お味はそうですね。
レモンを絞りすぎただけだとは、思わないのですが、ちょっとパエリアのパラパラ感がないというか。
海鮮ご飯みたいなレベルの少し水分多めのパエリアでした。
ひとつひとつ手作りでしょうから、毎回同じ硬さだとは思いませんが。
でも、時よりおこげみたいのがあって、そこはよかったです。
サンミゲル市場で食べたパエリアは、パラッパラでした。
のちに、バルセロナで食べたお店も少し水分多めでした。
パエリアはこうあるものだ!みたいなこだわりは私は全くないし、自分好みであればそれでいいですが。
次もくるか?と言われたら、そこまで感動がなかったので、他のお店にも行ってみたいというのが、本音ですが、おひとりさまでも、快く入店させてくれた事、神取忍さんを小さくしたような店員さんの笑顔はすばらしかったです。
お店のコンセプトが中途半端なのも、なんか憎めませんでした。
お会計はテーブルチェックしました。
お会計のあと、これくれました。
ただのチョコレートなんですが、なんかほっとするお味の庶民的な味のするチョコでした。
つづく