mimi さんのブログで紹介されていた、カムジャタン。
もう、見ただけで美味しいと言わんばかりだろうと。
淑大入口駅から徒歩圏内なのですが、アイスバーンだったので、お店の名前と、住所と電話番号をメモしておいたのを、タクシーの運転手さんに見せました。
通常、ソウルのタクシーの運転手さんはこの段階で、カーナビに入れてくれるんですよね。
ただ、乗ったタクシー、ソウルのタクシーなのに、ナビがない…
どうしよう。と、軽く不安がよぎったのですが、運転手さんすごく陽気なおっさんで。
私の不安を察していたのでしょうか。
ケンチャナケンチャナがはじまりました。
この、ケンチャナが不安を増すのに。
おっさん、イルミチプさんに電話をしてくれて、道案内してもらっていたんです。
場所がわかったようで、おっさん、『カムジャタンシッタン!』と、私にカムジャタン、カムジャタンと、おうむのように、何度も言い返します。
とりあえず、私も『カムジャンチョワチョワー!』と、わけのわからん返し。
カタコトのハングルで会話?みたいのをしていたんですよね。
すると、目の前の車、雪でスピン。
おっさん、調子にのっているようですが、ちゃんと車間距離はあけて運転してたので、被害はなし。
おっさん、ドヤ顔で『こういう道だから、ちゃんと車間距離あけて、スピード出さないのが一番だ』みたいな事を言っていました。(多分)
陽気なおっさんとの、ドライブも終わり、お店の前に車をつけてくれました。
この雪道だと、歩くのに一苦労なので、タクシーで大正解。
見た目で、もうテンションあがってきます。
おひとりさまでも、大丈夫です。
おばさんに、『カムジャタン?』と聞かれ、うなずき、オーダー完了。
水ではなく、お茶で嬉しくなります。
おしぼりもでてきます。
私、出入口のそばの席だったのですが、この結露。
寒さが増します。
私が座った時、何組かお客さんいました。
お隣、白人と韓国人のカップルさんだったのですが、カムジャタンの鍋みたいのに、ラーメン入れて食べていたような気がするんです。
美味しそうでした。
私はおひとりさまなので、このカムジャタン定食です。
カムジャタンでも、辛くない。すごい食べやすくて美味しい。
骨についてる、お肉といい、お味がとにかく美味しい!
おひとりさまでも、いいし、大人数だと、お鍋でやってくるのでお鍋でグツグツして食べるのはもっと美味しいんじゃないかな?
このまん丸ジャガイモ、味がよーくしみて美味しい。
お客さんが、帰ったすきに、店内激写。
そんな私が怪しかったのか。
目力半端ない女の子に見つめられてしまっていました。
とにかく、美味しい、おひとりさまでも(混雑時は避ければ)全然OKなお店。
また、食したい、カムジャタンでした。
さあ、残り時間も少なくなってきました。
明洞に戻って、お茶しよう。
つづく