鍾路3街と言う、ディープな所に泊まるなら、鍾路で夜ご飯食べたいよね。
帰りも徒歩で帰るのっていいし。
そんな話をしていると、鍾路でなんだかポッサム通り?みたいなのがあると知り。
そんな中、クルポッサムのお店があるというので行くことに。
Mちゃんが地図を用意してくれていて。
私は、まかせとけ!地図読めるから!なんていきがってしゃしゃりでてました。
ロッテホテルから鍾路3街までタクシーでいきました。
地図でわかりやすい目印が、エアポートリムジンのバス停があったのでそれを目印に。
タクシーから、エアポートリムジンのバス停が見えたので、ヨギヨギ!(ここ!ここ!)とタクシーを降り。
さー!いくぞ!すぐ近くだよ~なんて地図を見ていくと。
あれ?店らしきものがない…?
コネストの地図だと、ロッテリアの裏あたりにあるんだけどな。
ダイソーまで行くといきすぎちゃうし…
こっち?あっち?と2人を引きずりまわしていました。
10分、いや15分、どのくらい引きずりまわしてしまったんでしょうか。
どう見ても、お店が見当たりません。
ロッテリアのマークがあって、ロッテリアもある。ダイソーだと行き過ぎちゃう…
ぐるぐる歩いても、まったくお店が見当たりません。
地図まかせとけ!なんて言った自分がなさけない。なに迷ってるんだ。
不安と疲労がつのるばかり。おまけに若干寒いし。腹も減ってくる。
そんな中、2人は楽しい事言ったり、誰を責めることもなく、必死に店を探しています。
はっと、地図を見た瞬間。
し ま っ た 。 こ こ 、 鍾 路 3 街 の バ ス 停 で は な い 。
焦っていたのか、私がヨギヨギ!とタクシー止めたのが、鍾路のバス停だったのです。
鍾路のバス停の所にも、ロッテリアもあるし、ダイソーもある。
よーく思い出すと、イッツスキン鍾路店とかもありました。
もう、2人に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
『すまない、鍾路3街だと思ってたが、鍾路だった。少し歩く。ごめんね。』
2人に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
歩きつかれただろうに。寒かっただろうに。
2人をおんぶしてあげたくなりましたが、ひとりじゃ到底無理ですが、そんな気持ちになりました。
2人は、『わかってよかった!』ととても前向きです。
本当にありがたい仲間。
鍾路3街に向かってあるきます。鍾路3街に到着すると、すぐにわかりました。
怪しい小道を入っていきます。
お兄さん2人組も前にいて小道に入っていくので、一緒かな?と思っていました。
歩いても、歩いても暗い…
そして、衝撃的なものを見るとは…
え?
なにこれ?
Cちゃん、思わず、『これ、まさかの全焼ですか?』
ちょっと、全焼って!3人で爆笑です。
今日のディナーは、クルポッサム!頭の中はそれしかありません。
鍾路3街と鍾路を間違えて歩き回って疲れてやっと、食事ができると思ったのに、全焼。
ガックリ落ち込んでいると…
黄色いの地図あるから…
移転したんだよ。きっと。
行ってみよう!
メモがわりに、デジカメで地図を撮っておいて…
私たちが徘徊してた、鍾路に逆戻りです。
途中、心配になって交番に聞いて教えてもらったり。
やっと見つけた!
もう、この看板を見た時、正直泣きそうでした。
よかった。これて。
あまり疲れないように近くを選んだのに、沢山歩かせちゃったね。
すごく混雑していました。
私達は2階の座敷にとおされました。
ローカルの人が沢山賑わっていました。
かなり期待。
とりあえず座る。
店内は狭くないですが、座る所はテーブルいっぱい並んでるので、案外狭い。
もちろん、クルポッサムの中とマッコリをオーダー。
おかずに、カムジャタンが!
これだけでも、かなりテンションあがりました。
ドーン!ボリューミーです。
でも、ポッサムなのでどんどん食べれちゃいます。
お野菜もたっぷり。
でも、テーブルが狭い。
食べかけだけど、ケランチムまでも。
クルポッサムですが、牡蠣また、このカムジャタンにINしてしまいました。
3人で牡蠣はみんな好きなんだけど、生より火が通ってる牡蠣が好きと意見が一致したので。
牡蠣のエキスで美味しさ増します。
苦労したかいがあって、美味しかったです。
大満足!!
夜に肉はヘビーとは思いません。
炭水化物祭りより、サンチュに包んで食べると、全然胃にもたれないし、美味しい。
キムチのパワーもあるかもだけど。
鍾路界隈に泊まったら、また行きたいお店です。
美味しかった。
歩き疲れたので、帰りはのんびり歩いて、オリヤンで休息時間買って帰りました。
ホテルの近くの屋台で、イカ購入。
前日にコンビニで買ったアイスが、冷凍機能がいけてない冷蔵庫だったので、ドロッドロに。
Eマートで買った、特大Im’Realと、バニラのハーゲンダッツを混ぜて、いちごシェイク風にしました。
部屋でイカ食べたり、ジュース飲んだり、3人の最後の夜を楽しく過ごしました。
つづく