韓国語、完璧ではありません。
字幕なしなんて、いつの事に…のレベルの私ですが、韓国で映画を見るのがすごく憧れでした。
Rainの映画の公開が、なかなかされず、いつかいつかと待っていた所、8月に公開がわかり。
ALL韓国語でも、とりあえず映像見て楽しもうと思ったら、日本語字幕の対応の日もある事がわかり。
絶対に行ってやろう!と、いうので今回この旅をしたわけで。
3Dも楽しみでしたが、個人的には、R2Bの方が楽しみでした。
予告をサイトで見ていて、ドキドキしてました。
ドキドキのR2B (韓国サイト) 入隊前のライブの時、挨拶の時、クルムなら10回は見にいくよね?的な事を言ってましたが、1回しか見れなかったけど。
チケットもう確保してるのに、ソワソワちょっと早めにきちゃってる私。
少し離れた所から、写真とればいいものを、真下から撮ってる面倒くさがりやの私。
チョン・ジフン Rainって芸名より、本名の方が、地味に好き。
あんまりうまく撮れないなーと思いながら、近寄る。
日曜だったからか、人がちょろちょろいて、うまくとれないと言う言い訳。
ポスター、どれだけ写真とってんだ?と、デジカメ見て自爆。
他にも映画やってても、R2Bを入れてる私。
空軍の映画と聞いていたので、韓国語の先生に軍隊の話を聞きました。
私の韓国語の先生は、空軍に行ったそうで、一言で言うと、空軍行ってどうでしたか?と聞いたら、『沢山勉強しましたね。入隊する前は、軍隊はきついと思っていたけど、思ったより苦しくなかったです。』と、言う答えが。
全く、映画を見る為の予備知識と違う回答がきてしまったけど、高所恐怖症の飛行機好きな私にとって、とても楽しみでした。
時間になり、案内どおり、館内に入る前に、トイレットへ。
なんと言う事でしょう。
トレペホルダーにまで、R2Bが。
もう、用たしてる所、見られちゃったわ。
なんて思いはせず、こういう所まで広告って、かなり代理店気合入ってるなーと冷静な目線。
気を取り直し、館内へ。
日本人だけではなく、ソウルっ子もかなりわんさかいたので、劇場全体の写真は、とりませんでした。
前日の、あのK-POP劇場と大違いの綺麗なつくりです。
シートもかなり大きい感じがしました。ゆったり。
太い足で、お食事中の方、申し訳ありません。オエー!
だた、こんだけ広いのよ。と表現したかっただけです。
広くて快適。
嬉しいヘッドホンが!!
回りのしゃべり声や、お菓子やジュースの音が聞こえず、自分の世界に完全に入れます。
最高です!
私が感激してると、お隣に、現地のカップルさんが。
私の隣にカップルの彼女が座りました。
私がこうして、写真をとってると、チョンチョンと叩かれ。
私が日本人とわかったのでしょうか。
振り向くと、ヘッドホンのカバーをくれました。
一番後ろの席に私、座っていたのですが、どうやら入口で、ヘッドホンカバーを配ってたみたいなのですが、私はもらわず入ってきてしまったようで。
可愛らしい彼女が、笑ってこうつけるのって、わざわざつけてる所を見せてくれました。
原始人じゃないので、見ればわかるのですが、ここは私も大人です。
OH~!と言いながら、笑顔でカムサハムニダー。
私に親切に教えてくれた彼女。
彼氏にいいこいいこされてました。
ひとに親切にすると、いい事あるよね。
と、心の声でいいました。
彼女も日本語話せない。
私も韓国語満足に話せない。
ジェスチャーでのコミュニケーションだったので、また帰国して韓国語勉強しようと、前向きに。
旅行にこれだけ行けば、ゆっくりでも、継続ができる。
頑張ろう。
さて、肝心な映画がはじまりました。
フルハウスに出てた、ミニョク兄貴(キム・ソンスさん)もでてました。
個人的に、Rainのファンと言うのもあるからかもしれません。
演技をしてるけど、自然体な演技に感じました。
テフン(役名)と言うよりも、チョン・ジフンと言う感じでした。
いい意味で。
私は、感動して泣きました。
日本でも公開する劇場が非常に少ないのですが…
12月1日から公開します。
日本で公開したら、もう一度見に行って多分泣きます。
初めてソウルで見た映画が、感動する映画でよかった。