シンガに行くことを決めてから、色々な人のシンガの旅行記を読みあさりました。
で、本当に、鼎泰豐行ってる人多かったんです。
その時は、なぜ台湾でもないのに、鼎泰豐に行くんだろう?
と、疑問だったのですが、美味しいですよね。鼎泰豐。
私も行ってしまいました(笑)
数珠をふりまわすパワフルおっさんを見学した後、暑くて伊勢丹に入ったんです。
たまたま。
で、何か食べる所あるかな?と探検…
パリバケを見ると、ソウルをふと思い出したり。
とりあえず、何かお腹に入れたかったので、フードコートでも行こうかな?
と、思いました。
鉄板焼きも気になったのですが、その隣に…
あら、鼎泰豐。
軽くのぞいたらすいていたので、入ってしまいました。
これこれ…
これだけじゃ足りないので何か他も…
日本語表記もありました。
喉渇いたので、何かドリンクもたのもう。
自分でオーダーを書くので、会話力必要なし。
実はこの時、既に買い物をしていて、もう荷物が重く、動きたくなかったのもあり、ここに入ったと言うのもあったんです。
椅子がフードコートより、ゆったりしてるでしょ?
すいてるし、紙袋いくつも持ってたら狭い所に案内しないだろうと計算済み。
お腹すいて、まだかまだかの状態。
アイスレモンティーを頼んだ。
スッキリしたかったが、甘かった。
粉末のレモンティーの濃い感じの味(味の説明がTHE庶民)
薄まらないように、レモンティー味の氷。
こんなんで、喜ぶTHE庶民。イェイ!
レモン、大好きなのでレモンも入ってて嬉しい!
まだかな。まだかな。
待っていると、いかにもキッチンのおばちゃんが来ました。
鳥そばのつけめんタイプを頼んでいたんです。
おばちゃんが、なんか話しかけてきますが、何がなんだかさっぱりわかりません。
どうやら中国語みたいです。
とりあえず、ジャパニーズと言っておばちゃんの言葉の猛攻撃を止めました。
おばちゃん、笑顔でなんだか、ジェスチャーします。
おばちゃんは、片手に麺の入ったどんぶり。
もう片手には、グツグツしてる鳥スープ。
そのまま、出してくれればそれでいいんですが。
なんか、ジェスチャーで、麺の入ったどんぶりに、グツグツの鳥スープを入れるジェスチャーするんです。
そんでもって、デリシャス、デリシャスと。
もう、面倒なので、OKOKと、適当にあしらうと。
見事、つけめんの麺に鳥スープがぶっかけられて、鳥そばとしてやってきました。
おばちゃん、早く片付けしたかったんだろうなと思いました。
私は、なんの為のつけ麺っていうメニューだ?と疑問にも一瞬なりましたが。
細かい事気にせず、おいしく食べよう。
もう、お腹すきすぎてるから、早く食べたい。
そう思い、やや長く重たい箸を、この鳥つけめんではなく、鳥そばに箸を入れました。
普通にうまい。
どんどん箸がすすみます。
こういうあっさり、優しい味はあきません。
メインもやってきました。
本当、普通に美味しい。
シンガなのに、鼎泰豐?と、旅立つ前に色々な方のシンガ旅行記を見ていて思っていました。
そして、その旅行記を書いてる方、ほとんどこう言ってました。
シンガなのに、鼎泰豐?でも、美味しいもの食べたいって純粋に思って食べてるだけ。
的な事、書いてる方、多かったんです。
私も、今回シンガで鼎泰豐に入り食べましたが、純粋に美味しいもの食べてるだけ。
ただそれだけだと思いました。
旅行だからと言って、必ずその土地の食べ物を食べるのも楽しいですが、あえて普段でも食べれるようなものを食べるのも、美味しいもの、好きなものを食べる事は幸せだなと。
伊勢丹のエスカレーターを降りながら思いました。
さて、両手に買い物の紙袋ぶらさげて重たいので、タクシースタンドに向かいました。
後ろにイケメンがいて目の保養になりました。
ホテルに一旦戻ります。
つづく