チェックアウトをおえて、スーツケースをホテルにあずけ、フライトが夜なので、まだまだソウルを楽しめます。
ハノッチッさんで、キムチチムをたらふく食べたので、消費のために向かったのが、母が大好き仁寺洞。
バスでひょいっと行きました。
バスを降りると、仁寺洞ギルの入口のような所にふでのオブジェ。
外国人観光客が沢山いる仁寺洞。
ソウルにいながら、色んな国の人にあうと、なんだか少し錯覚します。自分も外国人のくせに。
もっぷちゃんの家はあっちの山の方かな?なんて思わず激写。
この通りも、毎回来るたびお店が入れ替わってる気もします。母曰く、『だんだん、仁寺洞もイマドキになっちゃうわね。ちょっと寂しいわ。』 たしかにその気もしないでもないなとうなずく私。
osulloc があったので、私はまた楽しくティータイムをしたかったのと、あの抹茶だがl緑茶ティラミスを食べたかったので、お茶でもしない?といいましたが…
母はサムシギルが大好きで、これを見つけちゃったので、思いっきり私の声は聞こえなかったのか…
シカトされ、『ひさしぶり~』と、まるで友達に話しかけるように、独り言をいいながらサムシギルに吸い込まれる母。
伝統菓子も、気になっていましたが、荷物になるで断念しちゃう母。
『また、りーちゃんすぐ行くでしょう?その時忘れなかったら、買ってきてね。』はいはい。わかりました。
似顔絵の所で立ち止まる母、『華麗なる遺産で、でてたのよー!』と、大興奮。
似顔絵描いてもらえばいいじゃん?と言うと『いやよー』はい、終了。
人が多くて、そんなにいませんでした。
また、再びメインストリートにもどり、うろうろ。
そして、母、なんだか友達に頼まれたといいながら、スカーフやショールを大量購入。
安いからお土産よ!と言いながら自分もこれがいい、あれがいいと購入。
うろうろしたのが、疲れたのか、『ちょっとりーちゃん、休もう』 どこでお茶しようか?など、選ぶことなく、すぐ近くのお店に入る母。
外観取り忘れちゃったんだが、外でだんごみたいの売ってたお店。
伝統の餅菓子とか作ってるようなお店。
こういう伝統系のお店なので、伝統茶を飲もうと思う私。
だが、母は『昨日、カプチーノがおいしかったから、カプチーノ!』 あまり専門のお店だから、これって言うタイプではないみたいです。
ちなみに、私はB型、母はA型なのですが、母はおおざっぱな人な気もするので、血液型どうのってあまり気にしません。私は細かいこと、気にしない方だと思います。
変なところ、気にするよね。とは、よく言われますが。
さて、話がそれましたが、母はカプチーノ、私はオミジャ茶大好きなので、オミジャ茶を注文。
すると、オミジャ茶はセットにもできるといわれました。
旅は気を大きくしますよね。欲張りな私は、セットにしました。
伝統茶のお店で、カプチーノを飲む母。
母感想:ふわってしてるけど、もっぷちゃんの所の方があま~くて美味しかったわ。
※コーヒー好きな方は参考にしちゃダメな意見。
母はあまいおこちゃまコーヒーが好きですが、コーヒー牛乳はちょっと…って人です(笑)
私は逆にブラック派、甘いとなんか口の中がうーん。っていう感じなんです。
正統派(自分で言うな)な私はオミジャ茶を。
松の実まで入ってました。
セットのお餅、手前のコーヒー味のお餅、私好きな味だったんですよね。
買おうか迷ったんですが、断念してしまい、プチ後悔。
旅は迷ったら買えは、鉄則だなと痛感。(安いものはね)
親切に、ちっさなお餅なのに、2つに切ってくれてる優しさに心があったまる感激屋の私。
『ちょっと!半分に切ってくれてる親切だよね!』と私が言っても、母、『』うん、そうねーねぇ、りーちゃんなんかあれ、韓国料理をずっと作ってるDVD流れてるんだけど、包丁の切れ味が悪いの使って料理してるのよ。日本じゃありえないわよね』 でたーわが道をいく母。
餅の感動すらない。
でも、食べると『やっぱり、スーパーで買うのとは違うわ。美味しいわ。』 先、そっち言ってくれ。
セットには、お土産もついてました~。
紙袋の中身はこんな感じ。
布の伝統袋の中には…
小さなお菓子が入ってました。
白の紙袋には…
お店の人曰く、電子レンジでチンして食べて下さいって、レトルトのものでした。
帰国して、いつのまにか、母が食べちゃってました(笑)
味を聞くと、『もち米だったわよ!』 味を聞いても、食感の話をする母なので、それ以上は聞きませんでした。
甘いものを食べたし、明洞までのんびり歩こうと、歩いてたら。
焼き栗を発見し、喜んで買う母。
よく食べる親子です。
栗食べるとのどにつまりそうなので、ジュースをと思い、せっかくならフレッシュジュース!
そうしたら、柿のジュースがあったんです。
牡蠣大好きな私が、今度は柿に挑戦。
柿ジュース。
めちゃくちゃ濃厚。
どろっどろの柿を食べて吸い込んでるくらい濃厚。ただ、好き嫌いはあるかも?
私は嫌いじゃないけど、うまーい!の感動は薄かったかな。
だらだら、歩きながら明洞。
母は疲れたそうなので、カフェで休憩との事。
私はあと1時間半は動けるので、明洞最後のパトロールをしにいきました。
つづく。