曖昧な返事 | 薫のキブン

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双極性障害Ⅱ型の適当的日々雑感

以前、オーラソーマのレベル3を一緒に受講した


相方さんに、電話した。


彼女は元気そうだった。


オーラソーマやサロン経営の話をしてたときに、


さらっと聞かれた。


「この次、行くの?」


意味は。


「オーラソーマのティーチャーコースに進むのかどうか?」


ということだ。


聞かずとも分る。


オーラソーマのレベル3まで修了すると、


そこでレベルアップはやめて、サロンをしたり、


単なる資格取得で終了する人が多い。



理由は、お金と時間が、更にかかるようになるから。


その前に、「論文」と呼ばれる、10本のレポートと


卒論並みの量の本当の「論文」も書かなくちゃいけないから。


それが面倒だという理由で、レベル3で終わる人は多い。


それをクリアするための勉強時間と必要経費。


更にスキルアップの為の、2つのコースの受講の必要性。


二の足を踏む人が多いのも仕方ないのかも。



それでも、私は、ティーチャーコースに進みたいから


レポートの用意は、ぼちぼちしてるんだけど・・・


素直に、返事ができなかった。


「あぁ・・う、うん・・そのつもり・・かな・・」


みたいな、曖昧な返事しかできなかった。



自分でも不思議。


自分のことなのに、どうして堂々と返事ができないんだろう?


サロンを開くにあたって、料金設定から名刺から何から何まで


ぼんやりと、またはしっかりと決めてあることもある。


なのに、それを人に言うことを、憚ってしまう。


また、母のように否定されるのが怖いからなのか?


どうかはわからないけれど、理由は自分でも不明。


自分で、自分の思ってることを、素直に表現できない。


いつから、こんな風になってしまったんだろ・・・



自分で自分がわからなくなりつつある、のかな・・・。