読書2冊 | 薫のキブン

薫のキブン

双極性障害Ⅱ型の適当的日々雑感

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海
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昨日は、久しぶりに、この本を読んでいた。


結構さくさく読みやすいわりに、登場人物の台詞などで、


ドキっとさせられたり、「あっ!」と思わせられる台詞に当たることが


あったりした今回。


基本的に、本は、一度読んだら終わり、の私にとっては


何度も繰り返して読む、数少ない本の1冊。


読むたびに、それまで気がつかなかったことに、気づかせてくれる点が


気にいってるからかもしれない。




テロリストのパラソル (講談社文庫)/藤原 伊織

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「もしドラ」の後に、ふと、全く関係ないこの本をまた読みたくなって。

多分、私の読書暦の中で、この本ほど、何度も読み返した本って

ないような気がする。

何度も読み返したはずなのに、昨日に限っては、諸々の伏線の文章に

眼が留まり、なんだか、そんな自分がおかしかった。

もう、この作家さんは他界されてるけど、彼の本は、販売されるたびに

買い集めていた時期を思い出した。

この2冊を読んで、共通したのは

自分が何度も読んでたのに、見落として文章に気がついたこと。

どんだけ、ザルな荒い読書をしてたのか、痛感させられた。

そういえば、見かけによらず、「本の虫」なピグ友がいたけど

彼は、元気なのかしら・・?

自分がピグの部屋に入れないから、当然、誰の部屋にも訪問できない

から、会わないんだけど・・・(苦笑)

今日は、「テロリストのパラソル」の続きを読んだ後は、

神道の専門書を読む予定。

本が読めるほどまでに、自分の体調、精神面が落ち着いてきたことが

不思議に感じる。

鬱に突入してた時期だっただけに、意外感満載。

これも、抑肝散のおかげなのかしらー?

でも、昨夜はかなり久しぶりに、旦那にブチギレることがあって

キレたけど、それも久しぶりだった気がする・・・。

ま、いっか・・・。

とりあえず、洗濯してこよーっと。