レストランシェーンベルク

ニセコのソーセージメインのレストラン。


羊蹄山南側を走っているとみかける、ドイツのマークのレストラン。

ログハウス風で、店に入ると太い鐘の音が鳴り響きます。


天井は高く広く見えますが、

席数は広さの割りに少なく、悠々と座れます。


ソーセージ出来立てですというマスターの声に・・・

もちろんソーセージセット(パン・珈琲付)を注文。

奥はボールブルスト(腸詰してないもの)トマトソース 1470円

手前は私の頼んだフランクフルター 1470円
シェーンベルク2

手前のを食べるはずが、

ヴィンナーブルストも加わって

3人で勝手にもりあわせ~。

シェーンベルク1


食べた瞬間びっくり。

今までのソーセージの概念を覆されました。


ソーセージといえば手軽で保存のきく便利なもの。

ところが、これはまさにおいしい外食。


私はフランク(一番太いの)が柔らかくて弾力があってびっくりしました。

どれも臭みなどはなく、とってもジューシーでおいしいです。

量はパンが少なめだから、いっぱい食べる人には物足りないかも。

でも、ソフトとか食べに行くと考えたら、十分な量です。


ソーセージの豚肉はアルカリポークで、
朝に作ったものを当日中に使い切るそうで、

売り切れたらおわり。

保存がきかない無添加だからおいしいのかなぁ。

ドイツの血入りソーセージだったものを、

日本人好みに血なしにアレンジしたり。

工夫しているみたいです。


付け合せのジャガイモは、ニセコ産キタアカリ。

水はすべて羊蹄山の湧水でおいしい。


牛乳は低温殺菌。
アイスクリームは自家製無添加。

・・・ってことでアイス食べたかったな。


マスターも気さくで色々な人と笑顔で話してるのが印象的でした。

手作りのトールペイント作品が店に展示してあって、販売しています。

ソーセージ・ハムつくり体験などもあるようです。

宿泊も書いてたけど、どこでするんだろう?

虻田郡ニセコ町字近藤741-174