select sysdate from dual

select sysdate from dual

なんちゃってSEが、思いつきでOracle Masterの資格を取ろうと思い、コツコツ勉強していくメモとか。あと、全くOracleに関係無いボヤキとか。

Oracle資格取得を目指すことにしたので、そのメモをコツコツと進めていこうと思います。


「DBのこと知ってるつもり」、「SQL文の勉強はしたよ」って人なら、すんなりと読んで頂けると思います。
「Oracleって何さ?」、「DB触ってみたいけど、どうすれば…?」って人にも、極力わかりやすいようにできればってのは目標です。


進捗は遅いかも知れませんが、ごゆるりとお付き合いくださいませ。


あっ、一応書いておきますが、なんせ素人のブログですんで、
・ 内容を信じ、試した際に「被害を被ったじゃねーか、ゴルァ!」とか言わないでね。
・ 内容そのままの転載は、極力やめてくださいね。
・ 間違いや、より良い方法/内容とかあったら、そっと教えて頂けるとハッピーです。
・ 質問/疑問などには、答えれないことが多いかもです。
ってくらいはご了承を…スミマセンね。

Amebaでブログを始めよう!
単に、「SQL Plus」といっても、Windows版には、
・ GUI版
・ CUI版
の二つが存在しています。

Oracleのインストールフォルダの、「bin」以下、
C:\oracle\ora92\bin
 └ sqlplus.exe (CUI版)
 └ sqlplusw.exe (GUI版)
の二つです。

Windowsのスタートメニューから、
[プログラム]-[Oracle - OraHome92]-[Application Development]
にある「SQL Plus」は、GUI版です。

CUI版は、コマンドラインプロンプトから、

C:\> sqlplus.exe (".exe"は省略可能と思う)

とすれば、

ユーザー名の入力を促される画面に切り替わります。
ログイン後は、GUI版と基本的には同じです。

C:\> sqlplus.exe /nolog

とすれば、どのDBに接続もしないで、とりあえず、SQL Plusが起動だけされます。

その後、実際に接続する時は、

SQL> conn

とすればOKです。

切断は、

SQL> quit

です。
簡単ですよね?

単に、Oracleの勉強といっても、いろいろあります。
インストール・各種設定
バックアップ・リカバリ
障害対応・ログの見方・取り方
パフォーマンス調査
などなど…


ただ、上に書いたような作業は、一般的にはDBA(Database Administrator)と呼ばれる管理者さんがしてくれることが多いかと思います。
一般ユーザや開発者は、どちらかというと、データの取得・加工などを行うほうが多いかと思います。
…ってことは、当然、SQL文の勉強をしなければなりません。


Windows版のOracle9iをインストールしたら、多分、
・SQL Plus (GUI版 / CUI版)
・SQL Plus Worksheet
の二つのアプリケーションがインストールされているかと思います。

仮に、UNIX/Linuxなんかの環境でも、SQL Plusはほぼ確実にインストールされていると思います。
なので、手始めに、ここでは「SQL Plus」を使って進めていこうと思います。

仕事でOracle使ってるといっても、最近、コーディングとかしてないからSQL文とかも忘れちゃっております。
ポケットリファレンス的な本は、必須ですね。
SELECT・INSERT文とかは、さすがに書けますが、ALTER TABLE文とかになると、文法に全く自信無し。


文法がわからなくても、まぁ、その都度調べればいいのだ。わっはっはっ。。
わざわざ、完璧に暗記する必要も無いでしょう。



まず、イロイロとSQL文を実行してみましょう。


Oracleをデフォルトでインストールしたら、ユーザー「SCOTT」さんが登録されていると思います。
これは、初心者さんが練習で使う為のテスト用のユーザーなんでしょうね。
どの初心者本を見ても、大体、始めは「SCOTT」さんで練習してるみたいです。


…ってことで、ワタクシも「SCOTT」さんでログインしてみましょう。


ユーザー名 : scott
パスワード : tiger
ホスト文字列 : orcl


で「 O K 」をポチっと。


ウンウン。接続成功です。失敗した人は、、、
多分、SCOTTさんのアカウントがロックかかっているのだと思います。
「Oracle Enterprise Manager コンソール」を起動して調べてみましょう。


[ネットワーク]-[データベース]-[ORCL]-[セキュリティ]-[ユーザー]-[SCOTT]

を選択してみましょう。

ちなみに、ログインは「SYS」か「SYSTEM」でしましょう。


「ステータス」の項目が「ロック」にチェックが付いていたら、SCOTTさんは使えません。
「ロック解除」にチェックして「適用」しましょう。

# 詳しくは、Oracleマニュアルを読んでみてください。


とりあえず、ログインが出来たところで、、、


~ 続く ~


↓SQL文に自信が無い人は、これをポチっとよろしくです。

朝井 淳
改訂新版 SQLポケットリファレンス


まずは、普通にSQL文を実行したり、バックアップを試したり程度のことが出来れば十分なので、基本的にインストールは全てデフォルトの選択肢で進めました。
Oracleインストールまで、無事完了しました。


タスクマネージャで、プロセスを確認してみると、「oracle.exe」がありました。
どうやら、動いているようですね。
一応、サービスも確認してみました。
なんか、Oracle関連のサービスが沢山登録されているようです。
「OracleMTSRecoveryService」とか「OracleOraHome92Agent」とか「OracleOraHome92ClientCache」とか…


少し調べてみたのですが、とりあえず、
・OracleOraHome92TNSListener
・OracleServiceXXXXX (XXXXXはインストール時に指定したデータベース名ですかね)
の二つが動いていれば大丈夫なようです。


では、簡単に動作確認をしてみます。


sqlplusを起動して、ユーザー名は「system」、パスワードはインストール時に設定したもの、ホスト文字列はインストール時に設定したDB名。デフォルトだと「orcl」ですかね。


---
Oracle9i Enterprise Edition Release 9.2.0.1.0 - Production
With the Partitioning, OLAP and Oracle Data Mining options
JServer Release 9.2.0.1.0 - Production
に接続されました。
SQL>
---


おっ、無事接続されたようですね。

早速、SQL文を投げてみます。


SQL> select sysdate from dual;


SYSDATE
-------
05-07-27


オッケーです。動いてるようだ。
めでたしめでたし。

少し間が開いてしまいましたが・・・

Oracleのインストールとは関係ありませんが、PCのHDDが消し飛んでしまいました。(泣

OSのインストールからやり直して、前の環境に戻すのに手こずってしまい。。


あぁ~


また、すぐに再開します。

昨日は時間が無く、何もしてません。
…が、明日は休みなんで、じっくり時間が取れそうです。


じゃ、早速、インストール。


ダウンロードした各ファイル、
920win_d1.zip・920win_d2.zip・920win_d3.zip
を、適当なフォルダに解凍して・・・


う~む。ファイルサイズが馬鹿デカくて、解凍に時間がかかりまくる。


セットアップ実行っ!
基本的に、設定などは全てデフォルトのまま。
詳しい手順は省きます。適当にググってください。


一応、無事にインストール完了したようだが…

今日は、Oracleの環境を作ろうと思い、イロイロと調べ物をしておりました。
Oracle Databaseは、個人で評価用としてなら無償で使用することが可能で、ダウンロードして、自分のPCへインストールすれば良いみたい。

…ってことなんで、早速ダウンロードしてみることにしました。


Oracleには、「TECHNOLOGY NETWORK 」という無料会員登録可能の技術情報サイトがあります。
そこで、マニュアル/アプリケーションのダウンロード、情報取得などを行うことが出来ます。


なるほど。


・・・・会員登録完了。


さて、ダウンロードです。
Oracleのバージョンは、9iを選択。OSは当然、Windowsで。
慣れてきたら、Linux版も試してみたいとは思いますが、それはまだまだ先の話。

画面の指示に従って、規約に同意したり、テロリストじゃないよってチェックボックスにチェックして次へ進んだり、、
少しすると、ダウンロードも簡単に完了しました。


さて、インストールか...
と思ったけど、今日は遅いのでまた次回。

ネットで、いろいろと本を探してみました。
Oracle Master関連の本って、スゴク沢山売ってますね。ビックリ!

結局、友人へのリサーチやネット上の情報や実際の立ち読み(これが一番重要かも)の結果、この本を購入しました。
とりあえず、参考書と問題集とを一冊ずつ。

Oracleのバージョンは、8i/9i/10gとあるようだが、今のところ一番使っている率が高い、9iを選びました。(自分が関わっている率ですよ)
さらに、資格の9i→10gへのアップグレードも可能というお話らしいので、9iで。
まぁ、実際のところは、まだまだ8iもバリバリ現役ですし、10gも徐々に増えてきてはいるようですが…

▼ 参考書

松岡 秀紀, 林 優子, 日本オラクル株式会社
オラクルマスター教科書Silver Oracle9i Database 【SQL/Oracle入門】編[CD-ROM付]

▼ 問題集

EXAM PRESS編集部, 日本オラクル株式会社
オラクルマスター教科書問題集 Silver Oracle9i Database 【SQL/Oracle入門】 編 (試験科目:1Z0-11J、1Z0-12J)~プレミアム・ライブラリ オフィシャルガイド~

それにしても、値段が高いです。
この本に限らず、何で、IT関連の本ってこんなに高いんでしょうかね。安月給の限られたお小遣いの中から、書籍代を捻出するのは、ナカナカツライ...

でも、ワタクシが新入社員だった頃の先輩が、「本は、借りたりせず、自分で買って、常に手元に置いておくようにするほうが良いよ。」といっていた言葉を、常に意識しつつ、高くても頑張って購入するようにしてます。


次は、環境構築かな。。

さて、Oracleの資格取得を目指すといっても、どうやって勉強しようか...

ワタクシは、受験戦争に勝った側の人間ではなく、むしろボロ負けした側の人間なもので、効率的な勉強方法も知らなければ、コツも当然知りません。
果たして、そんなので合格出来るのだろうか…?

まぁ、先ずは一応、適当に参考書でも購入してみることにしましょう。
後は、Oracleの環境を実際に構築する方がいいですかね。やはり、参考書を読むだけではなく、当然の事ながら、実際に色々と触って動かす方が理解できるでしょうから。

ってことで、まずは、どんな本が良さそうか、調べてみることにします。

えー。

ワタクシも、巷で流行のブログとやらを始めてみましょうと、思い立ったが吉日。始めちゃいました。


まずは、簡単に自己紹介を。

都内の、某『情報サービス関連企業』で働く、自称SEです。

「自称」というのは、自分への自信の無さの現われとでもいうんですかね。まぁ気になさらず。。

一応、入社以来、主にVBでのクラサバシステム開発、ASP・PHP・ColdFusionなんかでWebサイト/社内システム(Web系)構築、Web関連のコンサルもどき的な仕事をしております。

まだまだペーペーですがね。


さて、テーマは何にしようか…と悩んでもなーんも思いつかない。ふぅ。

一応、

・そろそろ資格でも取得してみるか?

  ↓

・システム屋するからには、データベースは絶対使うよな?

  ↓

・じゃ、SQLServerでも勉強するか、、、

  ↓

・いや、MSあまり好きじゃないから、Oracle?

  ↓

・よし、それで行こう!!


ってことで、Oracle Masterの資格を目指しつつ、日々のボヤキや、真面目な日記などを、三日坊主にならない程度で、不定期に頑張ろうかなぁという次第でございます。


よろしくお願いします。