ROAD TO THE COMPLETE MESSIAH OF THE WORLD・・・ -8ページ目

THE NO-PLAN JOURNEY ~2~

ノープランの旅の2日目について、

記します!



金沢駅近くのホテルで、
いつもより早い5時30分の起床で、
ノープランの旅2日目が始まりました。


この日のルートは、

(金沢市)長町・兼六園・近江町市場~白川郷~(東海北陸道・中央道経由)東京~学園祭~我が家。

という感じです。


上のルートに、
突然、旅とは似つかわしくない(?)「学園祭」って入っているのが、ノープランジャーニーの真骨頂かもwww
まぁ、学園祭については、
後々に記します。


まずは、朝7時にチェックアウトをして、
チェックアウト時に宿泊先のおばさんから教えてもらった、
武家屋敷の「長町」を散策。

昨日の、松代も城下町だったけど、
松代とは違って、
どこか京都チックな武家屋敷という印象でした。


そして、日本三大庭園の兼六園。
よくTVでも出る唐崎松に瓢池、日本武尊像など、
まさにこれぞ日本の庭園らしい、
気品ある姿に癒されました♪

ここも、
どこか京都の雰囲気が漂っていて、
加賀百万石の前田氏は、
江戸時代、金沢を風流ある城下町にしようとしていたことが、
よく伝わってきたね!


その後、
お土産を買おうと、
近江町へ行ったけど、
時間が早すぎてどこも開いていなかった…。

しかし、別の場所で、
しっかりと買えたので満足です!



ガソリンを満タンにした後、
金沢を出発して、
砺波平野の特徴的な散村に景色を奪われつつも、
一路、世界遺産の白川郷へ!


トンネルを幾度となく越えねばならないくらいの、
えらい山奥にありながら、
白川郷は、多くの観光客が賑わっていました。
さすがに、世界遺産のブランドはでかいですw


厳しい自然に揉まれながらも、
200年の時を越えていまなお、
現役バリバリの屋敷には、
日本人の先哲の技術のすばらしさに感銘するとともに、
耐久年数の短い、
現在のコンクリートの建物のスケールの小ささを痛感した訪問でもありました。


さて、ここまでは大方の想定どおりの旅でしたが、
この先は、ノープラ紀行の本領発揮!

白川郷を出発の後、
予定に入れといた高山に行くべきか、東京へ向かうべきか迷ってました。
そして、双方の分岐点である荘川。

もはや、直感でした。

東京方面へ向かってました。

東海北陸道に乗り、
郡上八幡・美濃を通過し、
中央道で、
恵那・飯田・伊那・諏訪・甲府・八王子を、
ただひたすら東進して、
夕方には東京に到着。


ところが、
我ながら何を思ったのか、
我が家へ向かうはずが、
高井戸付近で考えを変えて、
学園祭会場へ向かうことにしました。


かれこれあって17時20分に、現地に到着。
友人の揚げバナナに舌鼓を打ち、
K-フリを訪問したりして、
ノープランジャーニーでは珍しく、
いろんな会話を楽しんでから、
家路に着いて、
無事に事故もなく、
旅の幕は下りたのでした。


今日も、
想定外の駐車料金の出費に、
車庫出しで人の車をかすめるなど、
少々の「予想外」は、
ありましたが、
無事に完結し、かつ充実した旅となったので、
よかったっす!


結果的には、
中部地方をぐるっと1周した感じになるけど、
いろんな出会い・風土を体感できて、
ふと前日に決断した割には、
大きな財産になったTHE NO-PLAN JOURNEY
でした!

(完)。



なお、

次回の記事には、

旅で撮った写メを中心にアップするので、

どうぞお見逃し無く!

THE NO-PLAN JOURNEY ~1~

1泊2日の日程で、

中部地方周遊の一人車の旅をしていました!


しかも、行きたい場所をいくつかピックアップしただけで、

宿の予約も具体的なスポットへ行く予定も全く立てない、

いわば、ノープランで旅をしてまいりました。



本日は、

1日目の様子を記そうと思います。


家~関越道・上信越道~長野松代~川中島~信州中野~新潟・北陸道で富山へ。

~富山県魚津市金太郎温泉~国道8号で金沢へ。夕食&宿泊。




まずは、長野県松代。

真田氏の拠点で俺は真田宝物館・文武学校・象山神社に第二次大戦大本営の噂ありの洞窟を訪問。
古く風格ある街並みに城下町ならではのくねくね道路の雰囲気に癒されて、思った以上の長い時間の滞在になったけど、真田氏の領地に対する想いが伝わってきて行って良かったね!

ちなみに、今の真田氏の当主は、ウチの大学の理工で教鞭をとっています。



次は、川中島古戦場。例の銅像の写真きっちり撮りました!



無計画旅行には想定外はつきもの。
早速発生ですw

信州中野にてのこと。
昼食をとろうとした食堂が、ジモティに聞いて苦労して探し、やっとの思いで発見したと思ったら、
「臨時休業。」の看板が……。
さすがにヘコみましたw



仕方なく、上信越道で新潟方面へ。

どしゃぶりの雨に&硬そうなボルトが落下してて、

脂汗が流れるようなシーンがありつつも、

富山の金太郎温泉に到着。


魚津市の金太郎温泉なるところは、平地では珍しく硫黄の温泉!やっぱ硫黄泉はサイコーっすね!

長時間運転のためか、ものすごく癒されました!


温泉で鋭気を養った後は、節約の為、下道で倶利伽羅峠を越えて、金沢到着。

駅ビルで牡蠣と味噌風味のうどんを堪能し、駐車場でちょいトラブルを経由して、

いつもより早い時間に眠りについたのでした。

アエイウエオアオ・・・

本日は、内定先で研修があった。
何しろ内定先んところは、
大企業とは違い、
4月に入ってから、だらだらと研修をみっちりやる
カネも時間もないので、
学生の段階で1ヶ月に1ぺんのペースで、
10月から研修をやってるのである。


本日は、
挨拶・お辞儀の作法ならびに、
コンセンサスゲームとか言う一種のグループディスカッションをやった。

挨拶やお辞儀といった基本動作も、
腹式呼吸とか腿の腱が伸びきるくらいにまで、
しなければいけないところは、
やっぱ新鮮だったし、
エグかった…w
発声練習で何度咳き込んだことか…ww

コンセンサスゲームは、
漢字や花の名前をピックアップして、
ビンゴするというえらく単純作業だったけど、
おもろい連中が多いために、
ボケありツッコミありな感じになって
めっちゃ盛り上がってたね!


今日の研修は、
基本とチームワークを実践できた意味で、
すごく有意義だったし、
家路につく際には、
元々猫背ぎみだった俺の姿勢が、
自ずと良くなったりして、
我ながら短時間で成長できたもんでした!


でも、
この基本動作も反復せにゃあ、
元の木阿弥でまた猫背気味になってしまうんで、
暇なときは周りの環境に気いつけながら、
練習しないといかんねw



ちなみに俺が就活して、

内定先を決めたのは、10月であった・・・



★今日の話題

「日本人の漢字知識は世界で特異な力。新しい日中関係へ漢文学学習を」…岡崎久彦氏(http://www.sankei.co.jp/news/061120/sir000.htm


・靖国問題が実質的に過去の問題となって去りつつあり、やっと中国の江沢民前国家主席の
 愛国主義運動以来10年以上にわたって思考を妨げられていた、日中関係の未来像を考える
 ことができるようになった。・・・(後は記事へ)



・・・外交には、やはり互いの共通点や比較優位性を

強調することは欠かせないね。

それが、友好関係を深めることにつながるし、

話題もそれだけ盛り上がる。


それにしても、

漢字ってすごいと俺は思う。

たとえば、

アルファベットやハングルやアラビア文字なんて、

一文字だけじゃあ意味なんてわからない。


しかし、

漢字なんかは、

一文字書いただけで意味がなんとなくわかってしまうという、

ものすごい魔力を持つ文字なんだと

googleの中国・台湾・香港版見てつくづく思うね!





新世代の経済学は?

午前中、BS1のBBCを見ていたら、

あの恒常所得仮説で有名な、

ミルトン・フリードマン氏が死去したというニュースを伝えていた。


ミクロ・マクロ経済理論いずれに関しても、

この人の話題は出まくっていたなぁ。

マネタリズムしかり、負の所得税しかり・・・・・


今、よく話題に上る、

「小さな政府論」とか「規制緩和」とかという経済政策の理論を、

明確に打ち出したのは、間違いなくフリードマンその人だ。


その功罪については、

ここでは記さないけど、

いずれにせよ、経済学者の巨人の一人が逝ったことには違いない。

一方で、近年の新進気鋭の経済学者は、

俺自身は、ポール・クルーグマン以外にはあまり聞かない。



経済学理論もベースではかなり固められたというのが、

近年の経済学研究の傾向だと思うけど、

如何せん、実験するには全世界を巻き込まなければいけないし、

失敗すればそれこそ世界中がガタガタになりかねない意味で、

経済学を実験することは、

理科の実験に比べて桁違いに難しい。


従って、万能な経済学理論は未だ発見されたとは言いがたいし、

これからまだまだ新たな理論も生まれうるかもしれない。



これから、新しい学者がどのような理論を示して、

実社会に応用させていくのかというのを、

もっと注意深く見ていきたいね。



特に日本からそういう学者が出るかも見ていきたいし、

日本らしく規範精神も考慮に入れた経済学理論というのも見てみたいね。

11月15日の話題

やはり、昨日のチャリ周遊で、

腿に少し張りが出てきました。

久しぶりに長距離チャリ走ったわけだけれども、

まぁなんとかチャリもパンクすることなく、

無事に走り抜けることが出来たのでよかったっす。



いよいよ松坂大輔投手のポスティングの内容が決まったねぇ~。

入札額は、5111万1111ドル11セントだって。

日本人選手もすこぶる評価されとるんだな、

と感じると同時に、

来年のMLB中継が楽しみだね。


松坂に関してだけど、

外に広いストライクゾーンは、

外角へ逃げる球をウイニングショットとしている彼にとっては、

相当にプラスに働くんじゃないかな。



夜には、

久しぶりに津波警報が報道され、

ニュースは津波情報体制になった。

地震っちゅーもんはホントに忘れた頃にやってくるもんだね。

しかし、2003年に十勝沖地震での津波のデータが、

http://web-gis.bosaijoho.go.jp/WebGIS/case_seismic.html?kind=seismic&termid=2003&caseid=0003&data=info.xml&pdfid=04

あるんだけど、津波の周期って

意外に長いみたいだね。


未だに津波というものが、

我々にとって得体の知れないモンスターのような存在だと痛感したなぁ。