立春が明けて、暦の上では春ですね。

寒い中でも、朝の日差しが柔らかく春が歩いてやってきているのを感じます。

 

オンライン講座をコロナ前に始めようと思ったのに

今振り返って、なぜ手が止まってしまったのかを書こうと思いました。

 

人気のある小鳥の5種類のサンプルを

最初の講座で延長してもらっても最後まで作れませんでした。

作ったことがないわけではなく

何度も作ってきた小鳥なのに、です。

 

 

 

その講座では小鳥ごとのテンプレートを5種類作ろうとしていました。

 受講生が 5人来てくださったら、

5人×5種類=25種類を

自分で作らないといけない、と

思い込んでしまっていました。

 

まだ販売もしていない、どれほどのかたが受講してくださるかもわからない

講座の取り越し苦労を勝手に想像していました。

 

あのときの私は
修正しては完璧なテンプレートを作ろうとして

もっといい方法が浮かんだらボツにしてきました。
現在も残っているテンプレートは

25枚以上になります。

 

完璧なテンプレートなんて永遠に完成しないのに。

アクセルを踏みながら

片方の足で思いっきりブレーキも踏んでいる。

そんな状態だったのだと思います。

 

 

さらに当時は、受講特典として
PDFではなく「完成させた小鳥」をお渡ししようとしていました。
今思えば、あれは私の性格にはまったく向いていない選択でした。

 

そうやって不完全な設計を

一つ一つ積み上げていくうちに、
自分一人では抱えきれない形になっていきました。

 

がんばりすぎるほど、

一人で全部抱えようとして
当時の私は、

それが誠実さだと勘違いしていたのです。

 

 

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昔から、私が羊毛フェルトで「ことり」を作るときには、
どこかに“ホスピタルアートのような願い”を込めていました。

 

もし、頑強な体ならヘルメットをかぶって建設現場で

設計やコンセプトに関わるような仕事をしたいと思っていたほどです。 

よくネットで見かけるホスピタルアートの壁画は

「壁に絵を描くなんて特別な才能のある人がすること」と思っていました。

 

でも実際は重い喘息があるので、外で働くことも
一日セミナーに出ることも難しく、
「家にいてもできること」を探すようになります。

 


 

家族の入院によっておもいがけず

初めて実物のホスピタールアートを見ることができました。

京都市立芸術大学の皆さんが 両脇 30m の 廊下にホスピタルアートを制作。

幾度となく この廊下を歩いて病棟へ通いました。

 

外来と病棟をつなぐこの長い廊下に は

病院周辺の風景や実際に見られる木々、住んでいる鳥たちの絵が描かれ

通るたびにセンサーで小鳥の鳴き声が聞こえてきます。

 

 

自分も体調の悪い中、

 肺が破れそうになって歩けず 

面会時間に間に合わなかったこともあります。

病気は同じ病気になった人にしか

その苦しみや 辛さは家族でも想像できないのだと思います。

 

 

 

そこに描かれていたのは自然だけではなく

小鳥がふきだしで語りかけている文字が

自然のイラストの中に小さくちりばめられていることに気が付きました。

まるで「だいじょうぶだよ」と小さな声で励ましてくれているようでした。


廊下に描かれているのは イラストですが

その励ましの言葉はまるで誰かが自分に話しかけているようでした。
 

一人で廊下にいても一人ではないような感覚。

息苦しいから泣けてくるのか。

そんな時に壁に書かれた言葉が

まるで声が聞こえたような感覚で励まされたような気がしたからなのか。

マスク をつけたまま 涙がボロボロこぼれて止まりませんでした。


自分が初めてホスピタルアートに包まれて 癒された瞬間でした。

 


 

自分も作り出す小鳥たち作品 一つ一つが 

目の前のかたのホスピタルアートになってほしいと願い祈らずにはいられません。
寄り添い、心の傷ついた人を抱きしめたい。
この30m のホスピタルアートに励まされたように 

私もまた そのような作品を製作することを 原点にして生きてまいります。

 

 

私が歩いた廊下の動画を

Pinterest(ピンタレスト)に投稿しました。

 Xやインスタ、Facebookと違って

アメブロにリンクを貼ったら

 アプリのインストールもログインする必要もありません。
(iPadの場合は左上に出てくる【✖閉じるマーク】をタップしてください。

スマホの場合は右上三本線をタップしてから【ブラウザで開く】を選択すると動画が見られます。)

 

ホスピタルアート

 

 

気軽さがあってテーマごとに一覧で見られるのがいいなぁと思って

その思いを少しずつ、Pinterest(ピンタレスト)まとめ始めています。
そこでは、作品の写真やことりに込めた気持ちを
ゆっくり見ていただけるようにしています。

ブログとつながる“作品の小さな展示室”のような場所にしたいと思っています。

 

約2分半の動画です。

 

https://pin.it/oW98aOVnk

 

 

 

 

 

 

 

 

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ご無沙汰しております。

お変わりございませんか?

発信は、ただ“出す”ことではありません。

自分を信じて、「これが今の私です」と言えること。

著者でコンサルタントの末吉宏臣さんの言葉を読んだとき

気負うのも、無理するのもやめようと思えました。

 

この数年、体調を崩したり、家族の入院があって

ブログを書くことができませんでした。

いつも頑張ろうとすると寝込むほど体を壊してしまう。

その原因がようやくわかったのです。

 

公認心理士の橋本翔太さんが書かれた

【わたしが「わたし」を助けにいこう】。

長年、オンライン講座で伴走をしてくださっているかたから

勧められた本です。

(まだ講座作ってたの作ってたの?って言わないでくださいね)

 

 

いつもうまくいかなかったり

同じ問題を繰り返してしまう原因が

自分を守るための無意識の心の防御反応であることが書かれていました。

 

「なんで私はいつもこうなんだろう」・・

言葉にどれほど気を付けていても繰り返し、よぎってしまうクセ。

それこそが、
“かつての自分を守るために生まれた心の仕組み”なのだそうです。

橋本さんからの本から引用させていただくと

 

それはあなたが自分が幼い心に誕生していることが多く

当時のあなたを守ろうとして誕生したあなたの一部です。

今も幼いままであなたを守ろうとしてくれています。

幼いゆえ守り方が不器用で極端な方法を使いがちです。

あなたは大人になった今、

その守り方が問題の原因になってしまっています。

誰の助けも得られないまま孤独にあなたを守ってくれているから

本当は疲れているあなたから疎まれていることも知っている。

それでもあなたの傷を守るために孤独に頑張ってくれている。

これが問題の正体です。

この防御反応を著者の橋本さんは「ナイト君」と名付けています。

 

 

 

ピグライフのアプリで

ちょうどナイトの格好をした着せ替えがあったので

写真を撮ってみました。

この写真のように幼いままの姿で

ずっと見守り続けている自分の中の守り手。

そんな存在が自分の中にもいたのです。

 

 

このナイト君に

自分のつけたい名前をつけて対話するとが良いそうです。

私はピグのそのままの名前、「ぴーすけ君」と呼んでいます。

 

自分が今は幼い無力な子供ではなく

ずっと大人になっていること。

あの頃に比べて自分が変化したことや成長したこと。

あなたの心の傷から何が何でも守ろうとする

極端なミッション(使命)の遂行を必死で心を守ろうとするがゆえに

かえって問題を引き起こしてしまうことが減ってゆきます。

 

 

息ができなくなるほど苦しいときは

「ぴーすけ君、

そんなに心配しなくても大丈夫だよ

絶対に無理はしないから頑張らなくていいよ」と

胸元をなでながら

小さな一生懸命いつも私を守ってきたぴーすけ君をなだめます。

 

 

著者の橋本さんは

「ナイトくん」はインナーチャイルドではないと書かれています。

「ナイトくん」は心の防衛反応であり

あいまいな「傷ついた子ども」という枠で語ってしまうと、
大切な気づきを見失ってしまう。
そして、「ナイト君」との

本当の会話ができなくなるからだそうです。

 

 

気づけば、最初に羊毛フェルトのオンライン講座を始めると決めてから
もう何年も経ちました。

これまで作ってきた講座は、
「他の講師の人もいるから自分じゃなくてもいい」と

感じてしまう時がありました。
 

でも今は、元設計助手としての経験をいかして、
“立体を平面に置き換える”という新しい発想で
小鳥を作るテンプレート講座を作り直しています。

 

これまで作品を迎えてくださった方、
ピグの時代からつながっている方、
静かに見守ってくださっている方へ。

今、どれくらいの方がこのブログを訪れてくださっているのか、
正直わかりません。

でも、もしどこかでこの文章を見つけて読んでくださったなら
私は今、

ようやく「病気に負けっぱなしの私」ではなくなりました。

 

ゆっくりでも、自分を助けながら歩いていけそうです。
そんな報告として、今日はこの言葉を置いておきます。

 

 

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