何だか、昨日の事でサイトに行くのに気が引けていた。
急に帰ったことで気分を悪くしたかもしれない・・・カレも咲ちゃんも
そう思うとサイトの入り口までは行けてもパスワードを入れて入室しよう
としては、戻り・・・また行っての繰り返しだった![]()
でも謝らないわけにも行かないし、このままず~~~っと行かないつもり
なのかを考えてもず~~っと行かない事は・・・ない![]()
ちゃんと謝らなくちゃ。思い切ってサイトにパスワードを入力して入室
あ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先にカレからメールが届いていた。
何て書いてあるんだろう。怒っているかな?いや・・・友達からの
電話だって事、疑ってる感じもなかったし怒ってはないだろう![]()
『お帰り~今日は僕の方が早かったかな?残業なら仕方ないけど・・・』
『もし時間が間に合えば出ておいでよ~待ってるよ(*^ー^)ノ』
と言った内容だった。怒ってる訳でもなく帰り方がおかしかったと
思ってるわけではなさそう。もうカレはサイトに出ているはずだから
メールを送るより直接謝りに行こう!!
サイトに行くと彼が部屋を作っていた。他に誰かが来ていれば
謝り損ねるかも知れないし、もし、それが咲ちゃんなら・・・
思い切って入ってみるしかないか・・・・・・・・・
入ってみると誰も来ていなくてちょうどカレは一人だった。
良かった。咲ちゃんも居ない。
『あ、いらっしゃい!僕もさっき出てきたところだよo(^▽^)o』
『そうなの??まだ誰も来てないんだね(;^_^A 』
誰も来ない内に昨日のこと、謝らなくちゃ・・・・・・・・
『昨日、急に帰ってゴメンね、電話長くなりそうだったから・・・』
『いいよ~気にしなくて(*^ー^)ノ』
カレはいたって普通だ。別に気にしてる風でもない。
気分を害したのではないと思うとホッとしたけれど
逆にそこまで私が帰った事など気にしていない・・・という事でもある。
なんだか淋しい・・・
カレに対して勝手にヤキモチを焼いたり、
気にしてくれない事を淋しく思ったり、
それもこれも含めてカレを思う気持ちに蓋をして
いつまで黙っていればいいのだろう・・・
カレは既婚者。私がパソコンの向こうで一度も逢った事がない相手から
『好きです』
なんて言われても、冗談にしか思わないだろうし。
それに付き合える訳でもないな・・・・・・・・
それなら今の状況を悪くするより、友達のままの方が
いいのかも知れない。
カレがチャットで話しかけてくれる事に相槌を打ちながら
私は自分の気持ちをどんな風に整理したらいいのか
解らなくなっていた。