この前に実家に帰ったときのお話。



 苺オカン 「お帰り~さっき、次男から電話あって、今日実家に遊びに来るって!」


 苺   「ふ~ん、そうなん?じゃあ、妊娠したこと、言っちゃおうかな?」






なんて、たわいのない話をしておりました






次男夫婦は滅多なことでは実家には来ません






決して遠いわけではなく(車で30分くらい)、ただただ苺親父が嫌いなだけ・・・・チーン!






でもね、正月とお盆は顔を見せに来るし、父の日とかも何かしら送ってくるんだけど、苺親父は不満らしい・・・






今回、正月でもないし、お盆でもない・・・いや、お彼岸だね・・・・でもお彼岸だから帰ってくるわけではなく、ある報告で帰ってきた







ある報告っていうのが・・・・・・・











妊娠・・・・・・・・・












じゃなくて・・・・・・・・・











マイホーム建設









次男たちは大学時代に(彼女の大学の学園祭で)知り合ったらしい




  ※兄22歳、彼女(嫁?)20歳






元々、彼女は違う県から来てたので一人暮らし






兄が大学を卒業したあと、転がり込む形で同棲生活スタート







彼女が卒業してから、今住んでるアパートで第2(?)の同棲生活スタート







1年半後に入籍









・・・・・・・って別に次男夫婦のことに興味はないって








話を戻して。








次男夫婦は共稼ぎ。去年くらいから「家賃を払うのが勿体ねぇ~なぁ!と思うようになったらしい。






密かに土地を探していたらしく、つい最近見つかったから!とその報告に来たらしい。










ピンポ~ン!!!








 苺オカン「お帰り~!どうぞ。」

^^

 次男 「苺の車あったけど、帰ってきてんの?」

^^

 苺オカン「うん、ちょっと前に帰ってきたんよ。」

^^

 苺  「○○くん(次男)、久しぶりじゃな~!実はね・・・」

^^

 次男 「おぉ!おめぇ、妊娠したんじゃろ?すげぇなぁ~!悪阻とかあった?」

^^

 次男嫁 「妊娠おめでとうございます♪お変わりないですね~♪」








えっ?なんですと?Σ(`Θ´)ノノ








 苺   「何で知っとん?苺オカン、言った?」

 次男  「いやいや、おとん(次男は苺親父のことをこう呼びます)から電話あったでぇ!」








はぁ?なんですと?Σ(`Θ´)ノノ



 








・・・・・・やられた!











あの口の軽い苺親父が言わないはずはねぇ・・・・・・









キョトンとしてる、苺っち。に次男はいろいろ聞いてきた。





 次男  「どうなん?どうなん?悪阻あった?あった?」

 苺   「いや~全然無かったわ。もう無いんじゃない?」

 次男  「今どれくらい?お腹とかもう出とんか?」

 苺   「来月くらいには出るかな?今もちょっと出とるけど、ただの脂肪のような気がする・・・」

 次男  「なんか、すげぇ~なぁ~!産まれたら、おとんもおかんもすげぇかわいがるんじゃね~の?」








実は兄、結婚してすぐの頃、赤ちゃんが欲しかったんです。







でも義姉が社会人になって1年目くらいで、まだまだ働きたいから・・・・と避妊してるらしい。







今はマイホームを建ててから、子作りする!と計画を立てるらしい。







いろいろ話を聞くと、めちゃくちゃめんどくさそう・・・・・・。





申請して、申請待ちして、また申請して、申請待ちして・・・みたいな







全部の申請が終わるのも早くて年末って・・・・・大変!








そうそう、長男にも確認をしておかないと!と思い、電話しようと思ったけど、思いっきり仕事中なのでメールした。





  「元気?お父さんから聞いた?」←探りのメール





すると、すぐに返信が!




  「あぁ、妊娠したんじゃろ?聞いたでぇ!GWに帰ったときに直接おめでとう言おうって思ってたんじゃけど。」←返事のメール









・・・・・やっぱりね








おいっ!苺親父さんよー!







妊娠したことを兄たちに言うといったいどんな反応をするだろう?という私のドキドキワクワクした気持ちを返せ!!










きちんと口止めしておかなきゃいけないなぁ~と改めて思った苺っち。でした・・・・