蓼食う虫も好き好き -46ページ目

蓼食う虫も好き好き

自分が何科のなんという虫かはわかりませんが、時々見つけた蓼を齧ってみたいと思います



   埼玉県K市に来てからお世話になりっぱなしの、

   H氏のカミサンがタイ人なのである


   今一緒に仕事をしている若人の恋人の関係者だとして紹介された

   あまり詮索するのは良くない

   お国でのご近所さん位なのかなと推測していた


   それ程の付き合い方として、わたしは観ていた


   先日H氏に質してみれば、実はほんの二月ほどの付き合いだということが判明した



   2年ほど前だったろうか、

   例のタイ人の友人に乞われて、オーバーステイで捕まったタイ人の友人との面会に

   品川の入国管理局に出向いたことがある


   面会申請書を書くのに、『奴の本名は?』と聞くと、

   もう何年も付き合いのあるはずの奴の本名を、

   例のタイ人の友人は、『知りましぇん』とのたまった


   入管の職員に、これこれこういう風采の奴が収監されているはずなのだが?と聞いて、

   何とか教えてくれたので無駄足にはならなかった


   ことほど左様に、タイ人の付き合い方の深浅は計り難い



   


   
   あさって、またタイ人に乞われて品川の入管に出向く

   あまりビックラ 叫び させられることが無いことを祈る
 

   


   
 
 

   
   他人、という認識がある限り、しょうがないっちゅう考え方が、


   皆でできたらいいのだけど、


   そもそも、他人という認識が無ければ世間は存在しないし、


   いろんな問題も存在しない



   さりとて、皆が皆落ち着いた考え方をしたら、それはそれで問題が発生するだろう


   
   やれやれ、厄介な存在だ、おまえも俺も、そしてあなたも



   いっそ、ゴキちゃん に主導権を渡して様子を見てみるっつーのも一考かもしれない



   なんちゃって (竹中直人でお願いします)

 


   



   タイ人の若人が、どこの現場へ行っても、


   『カンダさんが〇〇〇と言っていた』とか、


   『カンダさんに確認した』とか云うので、


   カンダさんが妙に多いなあと思ったら、


   現場の 監督 のことを 『カンダ』 と勘違いしていたのだった



   ちなみに、今のところ 『カンダ』 という監督には一度もお目にかかってはいない



   そんなことに気づいた本日であった しょぼん