観 例のタイ人の友人の店の店先で一服やっていると、 カエルの合唱が聞こえてきた が、 肌寒さのためなのか、若干の違和感を感じる 今読んでいる保坂和志『小説の誕生』の影響もあって、 世界は、むしろ理路整然としてはいないのだ、とは想う 線路の様な人生は無い 線路の様な世界も無い そもそもハチャメチャなのだ 一寸の心地よい瞬間と、 邪魔されることのない睡眠を得られることの幸せをありがたく思う