先生は走っている



コプクン 「先生、お久しぶりです」
先生 「わたしは忙しいの」
コプクン 「ちょっくらお止まりになられては?」
先生 「そういう訳には行かないのよ、師走なんだから」
コプクンは先生を追いかけた
コプクン 「ぜい、ぜい、ぜい」
コプクンは煙草の吸いすぎで息が上がり始めている
先生 「しだらのないこと」
※注 正当調の江戸弁では、『だらしがない』では無く、『しだらがない』なのである
コプクン 「わたしは、しばし 死にましゅ

コプクンは仕方なく最近の読書暦を郵便で先生に送ることにした
手紙の内容は、面倒なので 割愛
一体、なんなんだっつうんだよっ~ このブログはよ~
コプクン曰く 「本日は既に、おはらしょうすけさん状態 なので、悪しからず」
おまけ