昔はレコード大賞にノミネートされる歌は老若男女みんなが歌えたり、知っていた
今年はついに地に落ちた
わたしの判断(無論好みも入るが)では、1994年のミスチルまでだ
それ以降では、
2000年 サザンの「tsunami」
2007年 コブクロの「蕾」のみ許容できる
それ以外は、歌えないか、レコード大賞だということで初めてタイトルを知ったり、
初めて聴いたりするようなのばっかりだ
作品というよりは、単なるメシの種に成り下がった
なにも歌に限ったわけではない
「頭、右!」と言われればすぐ右をみんなで向いてしまうその心根が好かんのだ
これを、今年最後の戯言とする
第一回レコード大賞曲 水原弘 「黒い花びら」
わたしが2歳の時の歌だが、ちゃんと知っている
これは、1968年のステージだ