一番最初に見積もり金額などの条件があったMURATORE(左官屋さん)。
・・・が、どういうわけか途中で別のいい仕事が入ったのか、
やる気を失ったのか定かではありませんが、
詳しい見積もりをGeometra(土地測量技師)に提出を促されてからというもの、
向こうから連絡が来なくなり、こちらから電話をしても
「作業員が一人風邪を引いてて連絡が出来なかった」とか、
「見積もりは出来上がっているけど、いつはじめられるか分からない。」
などといっていて、
やっとのことで作業が出来る段階になったのに
「別の作業員が怪我をしてしまって早くても3週間後くらいになる」
と、何かと理由をつけて伸ばし続け始めたので、
こりゃやる気なし。とみなし、
さっさと見切りをつけて新しいMURATOREを探し始めて2週間が経ちようやく始動。

この間、一気に7~8社の見積もりを同時に取りましたが、
古い家のため、「この壁をぶち抜いて・・」と説明するたびに
「そんなに簡単にぶち抜けないよ」などとおっかなびっくりで半分はやる気なし。。。
そりゃ開けてみないとわからないのは重々承知の上なので、
言いたいことはわかるけど、ちゃんと見積もりを出してきたところもあるわけなんだから
ある程度の見当はつくのでは。。。と私達。

ま、この見積もりの時点でブリブリ渋っている人はその時点で却下。
約束の時間に遅れてきた人も却下。
大体約束の時間に遅れる理由がみんな決まって
「作業員が怪我をしちゃって・・・」なのです。。。ホント?ガーン

30分以上遅れてきた人も同じ理由を言ったので、ロンパが思わず
「もちろん危険と隣り合わせの仕事だと思うけど、
 そんなにちょくちょく怪我をするもんなんですか?
 それって単に遅れる理由として作ってるだけで、
 実際本当に遅れるようなら電話一本入れれば済むことだと思うけど」
というと、バツの悪そうな顔をしてましたむっ

結局、あまりに皆さんが渋ってくれたので、
当たって砕けろとばかりにヴェネツィアではある程度有名な会社で
観光地ヴェネツィアにあるドゥカーレ宮殿の修復にも携わった会社に見積もりを取ったところ、
やはり特殊な問題が多いベニスの家や国宝級の重要文化財を手がけているだけあって、
普通の古い家は「ちょろい ちょろい」とばかりに、
もともとお願いしようとしていた最初の会社と
同じくらいの見積もりがあがってきたので、即OK.

大手なので、ことが早い!
測量技師さんに見積もりチェックをしてもらい、
向こうの手続きもその日のうちに完了。
OKの返事をして4日後の昨日、
作業の最終チェックと合鍵、前金を渡して5日後の今日、
朝から電気の電源をひとつにまとめる人と2人組の左官士さん達を派遣し、
作業に取り掛かりました。
あとは何の問題も無く進むことを祈るばかり。。

写真はまた今度アップします。
契約などのことも書きたいとは思っているのですが、
なんとめでたく今日から工事が始まりました。
(もともとは1月末には始まってたはずなのに・・・・・ナゼ?)

何はともあれ、私達のローンの承諾が遅れ、
契約後、元家主さんの新しい引越し先のガスが開通せず1ヶ月遅れ、
やっと日曜日に元家主さんが引越しが完了し、
日曜日の夜には鍵を受取りました。

早速一番初めに工事に取り掛からなくてはいけないのが水道屋さん。
トイレの便器やらお風呂の枠(?)などを取り払うために、
今朝8:30から仕事を始めるといっていました。

子供を幼稚園に送り、その足で新居に直行。
遠くの方からすっごい音が聞こえる・・・・・。


・・もしかして、この音って・・我が家?


信じたくないけど、新居に近づくに連れて音も近づいてくる。

やっぱり我が家からでした叫び

北イタリアと南イタリアでは随分違うといいますが、
私は北を中心に回っていため、この辺のことしか分かりませんが、
北のイタリア人はニオイと音に敏感なんです。

本当だったら、新しいご近所さんたちに工事の旨を事前に伝えておくはずだったのに、
結局前の家主さんのガス開通の日付が定かでなかったことや、
私と息子が週末を使って遠方の友人のところへ行ってたりしたので、
まだたまたまあったお隣のおじいちゃんにしか話してなかったんです。。

しかも、こんなに大きな音がでてるとは・・・汗

かといって、ろんぱ(夫)がいないので、私一人で挨拶に行ったところで、
人種差別がある程度あるこの地域で、
余計墓穴を掘る結果になるのは目に見えてるので、
でっかいトンカチでお風呂の周りのタイルを割っていた水道屋さんに

「結構すごい音ですねぇ・・・汗
 ご近所にまだ何も言ってないからまずいかしら?」

と尋ねると

「それはまずいかも。じゃ、機械でやった方がそんなに音がしないからそっちでやるね」

と言ってくれ、ホッと一安心。

作業に掛かるための手付金の小切手を渡し、
Geometra(測量士)が確認済みの見積書の裏に金額とサインを書き込み、
今日の取引終了。

今にも雨が降り出しそうだったので、そのまま帰ってもよかったけれど、
大量にある鍵を毎回ひとつの扉を開けるたびに5・6個の鍵を試さなくてはいけないため、
余裕のあるときに目印のシールを貼っておこうとその作業をしていると、

どどどどどどっどどどどどど~~~~~~~~~~っっ!!

とすっごいドリル音ロケット
閑静な住宅地なので、かなりの広範囲に響き渡っている。。。

これならトンカチのほうがよかったと思ったけど、
せっかく「音がしないほう」に変えてくれたわけだし・・・・・あせる
てでやるよりドリルの方が早く終わることを祈りつつ、
鍵穴探しを続けました。

本格的に雨が降り出したので
水道屋さん後は任せて、帰途へつきました。


・今日の仕事・
2Fの風呂釜・トイレ・ビデと1Fのトイレとシャワー室の撤去。

今日はとりあえずこれでおわり。
明日はロンパの半日休み。



他のブログサイトで育児日記を書いていますが、
今回家を購入し、契約から購入、修復工事など
イタリアならではのネタがたくさんありそうなので、
初めてアメブロでブログを作ってみました。

まだまだ不慣れですが、日々の出来事、鬱憤(?)などを
少しでも日記として残しておいて、
終わった時にこの日記を読みながら
「こんな事もあったなぁ~」と笑っていられることを願いつつ叫び
なるべく更新していきたいと思います。

よろしくお願いいたします。