さて、連載の2回目です。
ブルックリンの魅力は何と言っても楽曲の素晴らしさ、ではないでしょうか。
シーンを歌で紡いでいく部分が多いので、役者1人1人の歌唱力だけでなく表現力も必要となる作品です。
作品中の歌を歌いこなすこと、だけではブルックリンという作品を成立させることは難しく、
本公演の際のキャスティングではキャラクターに適した俳優であるか、というところを重視しました。
ブルックリンの楽曲には、R&B、ソウル、ポップスなど融合した楽曲により成り立っており、
そして今回のコンサート版ではそこに重点を置いてお楽しみいただける構成に致しました。
また今回の会場は、表参道にあるラドンナ原宿という会場にて上演致します。
ニューヨークにはエレンズスターダストダイナーをはじめとする、
お食事と共にパフォーマンスをお楽しみいただける場所が存在します。
日本ではまだまだ馴染みがない場所ではありますが、お食事と共にお楽しみいただきたく企画を
Scoreでは、過去4回(Off-Broawdway MUSICAL LIVE)で企画してきました。
エレンズスターダストダイナーのように、がウェイターが急に踊り出したり・・・
ということはまだまだは難しいのですが、少しでもその雰囲気をお楽しみいただけるのではないかと思います。
そして、ラドンナ原宿でお楽しみいただけるお食事メニューについて少しご紹介させていただこうと思います。
彩り野菜のラタトゥイユ~温泉玉子添え~
パテ・ド・カンパーニュ
をはじめとするお食事をご用意しております。
ぜひ、ラドンナ原宿のHPもご覧ください。
また過去4回のOBML同様、オリジナルカクテルを誠意考案中でございます。
ブルックリンをイメージしたカクテル・ノンアルカクテルをご用意させていただきますので、
ぜひみなさま、お楽しみいただければと思います。
(オリジナルカクテルは休憩中からのご注文、また2杯目以降のドリンクとしてご案内させていただきます。)
また残席に関しましてですが両日とも少なくなっており、
2月2日公演は残り僅か!ですので、ご検討中の方はお早めにお申し込みくださいませ。
それではこの連載も3日坊主にならないように・・・
次回は過去のScore上演作品についてもお話ししていきたいと思います。
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THE MUSICAL -BKLYN CONCERT
ブロードウェイで2004年に開幕したBKLYN。
ニューヨークブルックリン橋のたもとを舞台に、ホームレス(街の雑草)が日銭を稼ぐためにパーフォーマンスしながらストリーを展開していく劇中劇のスタイルで書かれた本作!
好評を博した2018年版のキャストが再集結!
ミュージカル版を主軸にコンサートとしての上演が決定。
STORY
孤児院で育った5歳のブルックリンはある日、
亡き母フェイスの言葉に導かれ、まだ見ぬテイラーが残した未完成の子守歌を手掛かりに
アメリカ・ブルックリンへと旅立った。
歌手としてブルックリンは成功を収めるが、その前にはR&Bの女王パラダイスが立ちはだかる。
愛と名声、運命の物語。この物語の真実とは・・・。
CAST
ブルックリン:RiRiKA
パラダイス:塚本直
フェイス:尹嬉淑
テイラー:高橋卓士
ストリートシンガー:吉田純也
日時:2019年2月1日(金)19:30START/18:30OPEN
2月2日(土)12:30START/11:30OPEN
会場:ミュージックレストランラドンナ原宿
東京都渋谷区神宮前4-28-21 ハーモニー原宿B1階
料金:前売6000円/当日6500円
ご予約開始日:2018年12月20日(木)15:00
ラドンナ原宿TEL:03-5775-6775
ラドンナ原宿HP:https://www.la-donna.jp
こりっち:https://ticket.corich.jp/apply/96999/
STAFF
脚本・作詞・作曲:マーク・ショーンフェルド&バリー・マックファーソン
演出:奥山寛 翻訳・訳詞:金子絢子
音楽監督・演奏:長濱司(ピアノ)・田中啓介(ベース)・森拓也(パーカッション)
版権会社:Aruba Productions 版権コーディネート:西村淳 宣伝美術:南裕子(milieu design)
制作:今野亜希 プロデューサー:由佐憲靖 企画・製作:Score