夏休みが終わる直前、スノーピーク箕面で1泊キャンプをしてきました。


こちらは二回目の訪問…というか、一年前の我が家の初キャンプがこのスノーピーク箕面のオールレンタルプラン(テント設営済み、調理道具や寝具は全てレンタル、食材のみ持ち込みのプラン)でした。


キャンプしたいキャンプしたいテント買いたいアレもコレもソレも買いたいと囀ずる夫に、子供たちとキャンプの相性が良いかわからないからまず一回レンタルプランでキャンプというものを試してからキャンプ道具を買うか決めようと話して決行した記憶があります(そしてその後の展開は見ての通り)。


そんな初めてのキャンプでは、蚊に刺されまくって悶絶し、足元にうようよ現れるサワガニに驚愕し、キャンプって過酷…! と衝撃を受けました。


(でも、その後十ヵ所以上でキャンプしましたが、サワガニがこんなにうようよいたのはここだけでした)


(サワガニ好きな方は是非)




今回のキャンプは、主に川に入って遊びました。


このキャンプ場は遊具もないですし(自然と遊ぶのがキャンプなんだから遊具なんていらんやろ的な宗教方針らしい)。


暑い夏キャン、体を冷やすには水につかるしかないでしょーということで、設営が終わったらウォーターシューズを履いて網と箱メガネを持って川へ行きました。


川といってもそんなに広くなくて狭いところで幅1mくらい、深さも大人の足首~膝下くらい。


それでも足をつけると一気に体感気温が下がります。


箱メガネを覗くと、メダカほどの大きさの魚やエビがたくさん見えました。


川の端の石の影にアミを突っ込んでみると、3回に1回は魚やエビが捕まえられます。


川の下流は小さな池になっていて、そこでは大きなウシガエルのおたまじゃくしも捕まえられました。


空気入れるタイプの箱メガネが便利


生き物には興味のない息子も川の流れで生まれる泡を見つめてキャッキャしたり、川の砂を口に入れたりしていました(これはダメバツレッド)。

そして今回は不思議なことに、全くサワガニを見ませんでした。

ピンポイントで大量発生したりするのだろうか…。




川から上がってからは、またまた燻製を作りました(夫が)。


今回もいろんな具材を入れたのですが、やっぱり鶏のせせりがめちゃくちゃ美味しい!


今のところタコとせせりが燻製ツートップです。


最近は燻製を作りすぎて、バーベキューするころにはみんなわりとおなかがはってるという状態に。


もう燻製だけで良いのでは?と思い始めております。




というわけで、スノーピーク箕面はとっても良いキャンプ場なのですが、シャワーブースが2つしかないのでピーク時はかなり待つということだけがマイナス点です。


それでも、山の中なだけあって朝晩はかなり涼しく、8月とは思えない快適な気温で避暑的にも二重丸でした。


もちろん設営・撤収時はめちゃくちゃ暑かったですが。


とにかく川が魅力的なので、また夏に行きたいキャンプ場でした。