どうも、こんばんは。
遺品整理特殊清掃LLc津野の代表です。

これまで、FacebookやTwitterなどで日々の作業や作業で感じた事を発信してきました。
また、YouTubeでは、前の会社である、
遺品整理特殊清掃LLc海栄での動画や今のLLc津野の動画を見ていただいている方もいるかもしれません。

私が、この職業についてまた、何故この職業をしているのかも、YouTubeで話しています。

私は、この職業で幾度となく自殺を見てきました。
自らの命を絶った現場には、その方の魂が残されそのあとに一生の悲しみの雨を降らしてしまう現実があります。
自殺してしまえば、全て終わりではありません。
その悲しみは、一生周りの人間に残し魂は、その現場でそのまま残る寂しさを残す。
私自身が、何故そう言えるのか。
私自身が経験し感じたから。
他社の口だけで何も経験していない作業員とは違います。
だから、日々私の元には、自殺願望者の方からの電話やメールがきます。

生きる喜びと生きる意味を私は、伝える事を日常の生活でしております。



孤独死とは

私の依頼でだんとつで多いのがこの孤独死です。
特殊清掃は、一般清掃のハウスクリーニングとは違い技術や経験そして日々の研究が大切です。

匂いや殺菌、その現場の現状回復をさせる事が特殊清掃です。
ハウスクリーニング業社さんではできない清掃です。
その、孤独死でも、悲しみやその方の亡くなる前の心の叫びが現場では残されていたりします。

孤独死でも種類があります。
日々の生活が、近所との付き合いもなく、1人細々と生活していた方が亡くなり誰にも気付かれずに何ヶ月何年と経ちハエやウジ虫やゴキブリなどの害虫が肉体を食べ体液が出て特殊清掃を必要とする場合。

それとは逆に、普段から近所との付き合いがあって、社交的でも、家族とは離れ離れに生活して家には、半年や一年に一度来客が来るぐらい。
ある日、出かけようとしたら、体に異変が、、
苦しみに苦しみ玄関まで這い蹲り辿りついたが、助けを呼べず亡くなる。

この二つでは、現場は全く違います。

一つ目の場合は、ほとんどが、
セルフネグレクトがしめています。
ゴミ屋敷となっている場合や他人をけぎらう現状があります。
自身の気持ちに素直になれずに、自身の殻に閉じこもり、寂しさと日々生活してる。
息子や娘に強がり、心はその反対に。
そうした方は、息子や娘さんも、孤独死されても他人事のようにします。
でも、私達は、わかります。
現場に入り亡くなり方や現場の現状でその方がどう亡くなったのかだいたい分かります。
他人事のようにしてる依頼者様の話しをきいて、遺品整理をして確信に変わります。
依頼者が息子さんで、息子さんとの思い出を大切にしまってあったりします。しかも、どの現場も絶対に孤独死された方の生活スペースにあります。また、ベッドや金庫に。
家族写真や幼い頃に依頼者様が書いた手紙やお父さんの似顔絵。一つ一つを私達は依頼者様に伝えます。
涙して、はじめて、孤独死したお父さんやお母さんと向き合う瞬間を私達は見、伝えます。

孤独死された、故人様がこの世で伝え忘れた気持ちや声を!
それが、特殊清掃遺品整理士です!


後者の場合は、現場に行った時から悲しみが溢れ後悔の気持ちで溢れてます。

あの時連絡してたら。
あの時寄ってたら。
あの時、、、あの時、、、

でも、あの時では遅いんです。

苦しみ、誰にも看取られずに玄関までは、這い蹲り這った後が、尿や瘀血した手の後が玄関に伸びていたり。
また、床に残された、体液やシミ後の先をたどると、電話、、や壁に掛けてある息子さんや家族の写真に伸びたりしてあります。



この現場を無くすのは難しいかもしれない。

孤独死は、貧困化や核家族化が上げられます。
それは、この日本で生きるには、しなくては生きていけない現実がある。
田舎から、都会に就職し都会へ
田舎では、1人で親が生活し日々の生活に追われ子供も必死で生きている。

それは、無くならない事。
でも、1人でも減らしたいのが私の気持ちであり叫びであります、



私は、本当に色々な経験をし、この職業にたどりつきました。
幼馴染をなくし、大切な人をなくし、人生再出発を一緒にした最高の仲間であり親友であり家族を亡くした。


そうした気持ちは、悲しみを越し、自らも後に続こうとした事も本気であります、

しかし、私を支えたのは、最高の仲間が残してくれた最高の仲間の仲間であり、これまでの依頼者様です。また、嫁も私に生きる力をくれました。


私は、生きる可能性にひかれました。

可能性でしかなく、分からない。
でも、私は、自らの命を諦めかけた。
でも、私は、可能性を感じた。

そして、私は、同じような人に全力で力になりたいと考えました。

綺麗事より、綺麗な言葉より。




私は、日々の生活や日々の考えを発信していきます!

基本は、Facebookばかりになるかもしれませんが、気にとめてくれましたら、Facebookにて

llctuno  を検索して、また読んでみて下さい!

知らない日本をまた、私の感じる現場を発信します。


私が、

遺品整理特殊清掃LLC津野の代表でした!