最近、テレビやスマホのニュースで「地震」や「火事」の映像を見るたびに、胸がざわざわしてしまいます。

どこかで大きな揺れがあったとか、火の手が上がっているとか、そんな報道が流れると、まるで自分のすぐそばで起きているような気がして、心が落ち着かなくなるんです。

「自分の家だったらどうしよう」「夜中に地震が来たらどうやって逃げよう」そんな考えが頭をぐるぐる回って、眠れなくなることもあります。

 

もちろん、ニュースは大切です。

今、どこで何が起きているのかを知ることは、自分の身を守るためにも必要なこと。でも、あまりにも頻繁に「地震」や「火事」のニュースが流れてくると、心が追いつかなくなってしまうんですよね。

特に、映像がリアルであればあるほど、まるで自分がその場にいるような感覚になってしまって。

火の粉が舞い上がる様子や、建物が崩れる瞬間、泣き叫ぶ人の声…。それらが頭に焼きついて、しばらく離れなくなることもあります。

 

「不安になるのは自分だけかな?」って思っていたけれど、友達に話してみたら、同じように感じている人が意外と多くて、少しホッとしました。

「最近、ニュースを見るのが怖くて避けちゃうんだよね」っていう声もあって、「ああ、みんなも同じなんだな」って。

私たちは、毎日のように「地震」や「火事」のニュースに触れています。それは現実の出来事で、誰かの大切な日常が壊れてしまった瞬間でもあります。

だからこそ、心が反応するのは当然のことなんですよね。

でも、だからといって、その不安に飲み込まれてしまうのはつらい。

 

ニュースを見るたびに心がざわついて、何も手につかなくなるのは、やっぱりしんどいです。

「何かできることはないのかな」って、最近よく考えるようになりました。まず、私は「不安になる自分」を責めるのをやめました。

「また不安になってる…」って思うと、さらに落ち込んでしまうから。

「それだけ心が敏感で、優しいんだよ」って、自分に言い聞かせるようにしています。

そして、ニュースを見る時間を少しだけコントロールするようにしました。朝と夜に少しだけ、必要な情報だけを確認する。それだけでも、心のざわざわが少し和らいだ気がします。

 

それから、防災グッズを見直したり、避難経路を確認したりすることで、「備えている」という安心感が生まれました。

「地震」や「火事」が起きたときに、自分がどう動けばいいのかを知っているだけで、少しだけ不安が小さくなるんです。もちろん、不安がゼロになるわけじゃありません。

でも、「不安を感じる自分」を受け入れて、「できることをしている自分」を認めてあげることで、心が少しずつ落ち着いてきました。

 

「地震」や「火事」のニュースは、これからもきっと流れてくると思います。

そのたびに、心が揺れることもあるでしょう。でも、それは「怖がり」なんじゃなくて、「優しさ」や「思いやり」の表れなんだと思います。

誰かの痛みに共鳴できる心を持っているって、すごく素敵なこと。だからこそ、自分の心も大切にしてあげたい。

不安になったときは、深呼吸して、温かいお茶を飲んで、少しだけニュースから離れてみるのもいいかもしれません。

 

「不安」は悪者じゃない。ただ、私たちに「大切なものを守りたい」って教えてくれているサインなんだと思います。

その気持ちを抱きしめながら、今日も自分のペースで過ごしていけたらいいなって思います。

もし、あなたも「地震」や「火事」のニュースで不安になっているなら、どうか自分を責めないでください。

その気持ちは、とても自然で、あなたの優しさの証です。

先日、高齢の親と話していて、どうしても会話がかみ合わずにイライラしてしまいました。

 

普段は穏やかに過ごしているつもりでも、ふとした瞬間に言葉がすれ違い、胸の中にざわつきが広がるのを感じました。 同じような経験をされた方も多いのではないかと思い、今日はそのときの気持ちと向き合ったことを書いてみます。

親の言葉が繰り返しになったり、話の筋が飛んだりすると、こちらはつい「またか」と思ってしまいます。 大切にしたい気持ちと、時間や効率を優先したい気持ちがぶつかり、心の中で小さな戦いが始まるのです。 その結果、声のトーンがきつくなったり、短く返事をしてしまったりして、後で自己嫌悪に陥ることもありました。

イライラした自分を責める気持ちも湧きます。

 

「もっと優しくできたはず」「もう少し我慢すればよかった」と思うたびに、胸が重くなります。 でも、まずはそのイライラが自然な反応であることを認めることが大切だと感じました。

高齢の親と接するとき、私たちの期待と現実のギャップがストレスの原因になります。 昔のようにスムーズに会話が進むことを期待してしまう自分と、今の親の状態を受け入れなければならない現実が交錯するのです。

 

そのギャップを埋めようとする努力が、知らず知らずのうちに疲れを生んでいるのかもしれません。

親の言動の背景には、年齢による記憶の変化や体調の揺らぎ、孤独感などがあることが多いです。 「なぜそんなことを言うのだろう」と思うとき、その裏にある不安や寂しさに目を向けると、少し見え方が変わることがあります。 もちろん、それを知っていても感情がすぐに落ち着くわけではありませんが、理解の糸口にはなります。

 

会話がかみ合わないとき、私はまず深呼吸をするようにしています。

 

短い間でも呼吸を整えることで、言葉を選び直す余裕が生まれます。 その余裕があるだけで、言い方が柔らかくなり、相手の反応も変わることが多いと感じます。

また、話の内容をすぐに訂正しようとしないことも心がけています。 親が昔の話を繰り返すとき、事実の正確さにこだわると会話が険悪になりがちです。 その代わりに、話の中にある感情や思い出に寄り添うことで、穏やかな時間が生まれることがあります。

自分の限界を認めることも重要です。 一度にすべてを受け止めようとすると、心が疲れてしまいます。

 

だからこそ、短い時間で区切って会話をする、休憩を挟むなど、自分を守る工夫を取り入れることが必要だと感じます。

 

家族や兄弟と役割分担を話し合うことも助けになります。

 

一人で抱え込まず、負担を分け合うことで、感情の余裕が生まれます。 誰かに話すだけで気持ちが軽くなることも多いので、孤立しないことが大切です。

イライラした後に後悔することが多いので、私は「振り返りノート」をつけるようにしています。 どんな場面で感情が高ぶったのか、何が引き金になったのかを書き出すと、自分のパターンが見えてきます。 その気づきが、次に同じ状況になったときの対処法を生み出してくれます。

親との会話で大切なのは、完璧さではなく誠実さだと思います。 言葉がうまく通じなくても、相手に対する思いやりや関心が伝われば、それだけで関係は保たれていきます。 小さな「ありがとう」や「大丈夫?」の一言が、思いのほか大きな安心を生むことがあります。

 

時には距離を置くことも必要です。 それは冷たい態度ではなく、自分を守るための賢い選択です。

 

距離を置くことで心が落ち着き、改めて向き合う力が湧いてくることがあります。

親の変化を受け入れることは簡単ではありませんが、少しずつ慣れていくものだと感じます。 その過程で自分が成長することもありますし、親との関係の中で新しい発見があることもあります。 焦らず、少しずつ歩んでいくことが大切です。

もし今、同じようにイライラしている方がいれば、まずは自分を責めないでほしいと思います。

 

感情は人間らしい反応であり、それを感じる自分もまた大切な存在です。 その上で、少しだけ自分をいたわる時間を作ってみてください。

親との時間は有限であることを忘れないようにしています。 だからこそ、完璧である必要はなく、誠実であることが何よりも価値があるのだと感じます。

 

今日も明日も、少しずつ自分の感情と向き合いながら、親との時間を大切にしていきたいと思います。

マインドフルネスって簡単なようで難しいですよね。 

 

本やアプリで「呼吸に注意を向けるだけ」と書かれていると、「ああ、そんなことか」と思えてしまうのに、いざやってみると頭の中が次々に動き出して落ち着かない。 

 

私も同じように戸惑った経験があるので、その気持ちにまず共感します。

 

最初に伝えたいのは、できない自分を責めないでほしいということです。 「雑念が湧く=失敗」と捉えると、続けるのが苦しくなります。 雑念が浮かぶのは人間の自然な心の働きであって、マインドフルネスは雑念をなくすことではなく、その気づきを育てる練習だと考えると少し楽になります。

 

 

実際、短い時間でもいいから続けることが大事です。 最初は1分間だけ呼吸に意識を向ける。雑念が来たら「考え事してるな」と穏やかに気づいて、また呼吸へ戻す。 その繰り返しが習慣になると、日常のザワつきに落ち着いて対応できる瞬間が増えてきます。

 

やってみると分かるのですが、呼吸に注意を向けると身体の感覚も変わってきます。 肩が上がっていることや、胸がざわついていることに気づく。 その気づきが増えると、緊張の早期発見ができて、対処がしやすくなる感覚があります。

 

完璧さを求めないことも大切です。 毎回「上手くできた」と感じられるわけではありませんし、「今日はダメだった」と思う日があっても構いません。 むしろ、そんな日こそ自分の心の状態を知る手がかりになります。

 

 

やり方を色々試すのも有効です。 座って目を閉じる形式だけでなく、歩きながら足裏の感覚に集中する「歩行瞑想」や、食事中にゆっくり味わう「食べる瞑想」など、日常の動作に取り入れる方法があります。 自分に合う形を見つけると、続けやすくなります。

 

期待値を下げると気持ちが軽くなります。 「これで人生が変わる」「すべての不安が消える」といった過度な期待はプレッシャーになります。 マインドフルネスは小さな変化を積み重ねることで、徐々に心の反応が穏やかになる助けになるだけで十分です。

 

感情が強く動くときにこそ練習の価値が出ます。 怒りや不安が強い場面で、まず自分の呼吸や身体感覚に注意を向けられるかどうかが、反応の仕方を変えてくれます。 感情そのものをコントロールするのではなく、感情との距離を保つ感覚を育てることが目標です。

 

 

また、一人で頑張りすぎないことも大切です。 グループクラスやアプリのガイド、信頼できる本を利用すると、挫折しにくくなります。 誰かと一緒に続けることで「自分だけじゃない」と感じられ、安心して取り組めます。

 

始める時間や場所を固定する工夫も効きます。 朝起きてすぐの3分、寝る前の5分といったルーティンに組み込むと、習慣化しやすくなります。 ルーティンができると「ここで少しだけ自分に戻る」という場所が自分の中に生まれます。

 

やっても効果を感じにくいときもあります。 そのときは評価を一旦止めて、ただ続けてみることをおすすめします。 続けるほどに、その瞬間に気づく力が少しずつ育つので、ある日ふと「あ、落ち着いてる」と気づく瞬間が来ます。

 

日常生活で使える簡単なコツをいくつか紹介します。 深呼吸を3回ゆっくりする、片手を胸に当てて今の自分を確認する、立ち上がって窓の外を1分間眺める。 どれも短時間でできるので、試してみてください。

 

 

身体のケアとセットにするのもおすすめです。 十分な睡眠や適度な運動、栄養バランスの良い食事は、心の安定を支えてくれます。 マインドフルネスの効果は、こうした基礎が整っていると感じやすくなります。

 

「気づき」が生まれると、自分への寛容さが増します。 失敗しても「あのときはこう感じたのだな」と受け止められると、自分を責める頻度が減ります。 その変化は小さくても、日々の心の軽さにつながります。

 

もし過去のトラウマや深い不安があって練習が辛い場合は、無理に一人で進めないでください。 専門家と一緒に行う形や、サポートが充実したクラスから始めることで、安全に進められることがあります。 自分のペースと安全感を最優先にしてください。

 

 

マインドフルネスは万能の道具ではありませんが、自分を観察する優しい習慣として役に立ちます。 

 

もし今日「やってみようかな」と思えたなら、小さな一歩として今深呼吸を一つしてみてください。それだけで、十分な始まりです。