マニラのスーパーマーケットには、日本で見たことないフルーツがいっぱい並んでます。
たまに勇気出して買ってみるのですが...
先日買ったコレは、その中でもかなり勇気出しました
東京では確実にお目にかかったことない、この物体。
きみ、バナナとかオレンジとかと一緒に並んでるからフルーツ...だよね
そうだよね
ずっと気になってたんです。
で、先日遂に手に取ってまじまじと見てみたら、なんと安いじゃないの
20個以上入って61ペソ。
日本円で140円弱。
まぁこの値段なら、美味しくなかったりしてもそんなに後悔しないよなぁと、遂にカゴに入れてみました。
帰って、メイドさんに聞いてみました。
先日も書きましたが、こういう現地の食べ物とかの疑問はメイドさんに聞くに限る
（➡︎bananasenorita）
私「これフルーツだよね？」
メイドさん「そうですよ（笑）」
私「皮むくよね？そのまま食べられる？」
メイドさん「はい、そうですよ」
私「そもそもなんて名前？」
メイドさん「ロンガンです」
ロンガン、というらしい
アップにするとこんなの。
一見、ちっちゃな芋のようにも見えますが、触るとプニプニしてる。
皮を剥いてみました。
この色と触感は想像してなかった
これ、ライチだよね？？
見た目は完全にライチ。
食べてみると。
やっぱりライチ
そして、小さな実の中に不釣り合いなくらいデカイ種がありました。
コレもライチっぽい。
下の写真の黒いのが種。
可食部より種のほうが大きい気がする...。
皮のまま包丁で半分に割ってみた。
やっぱり種がデカイ。
でも、甘くてジューシーですごい美味しかった
マニラでいくつか初対面なフルーツに挑んでみたけど、今までで1番気に入りました
うちの子猿（2歳長男）にもあげてみたら、やはり美味しかったようで、種の周りをカジカジして頑張って食べてました。
もともとライチは大好きな私。
コレは大当たりでした
もっと早く手を出してみればよかった...。
で......残る疑問がひとつ。
結局キミはライチなの？
ライチじゃないの？
見た目は違う気がするけど...
信頼するウィキペディアさんに聞いてみたところ。
和名はリュウガン（龍眼）またはロンガン。
英語でもlongan 。
中国から東南アジアで採れるフルーツだそうです。
で。
ライチとは同じムクロジ科で植物として近いけど、別物だそうです。
ライチの親戚、ってことですかね。
またマニラで美味しいフルーツ発掘しました
が、まだまだマニラのスーパーマーケットには初対面なフルーツがいっぱい。
また勇気出して買ってみようと思います