なんでやねん？！

日本中が、コロナウイルスのせいで、

あれよあれよと言う間に、たいへんな事になってしまいました。

そのせいだろうと思う。

田舎の二軒のスーパーに、お客さんがいっぱい。

しかも、どの人も、手にトイレットペーパーを持っている。

私は、お水とお茶のペットボトルを買いに寄っただけ。

スーパーのトイレットペーパー売り場の棚が空っぽになっている。

なんでやねん？！

そういう状況、嫌いです。

そんな中、昨日は特養の面談日でありました。

特養は、例年通り、この季節は、面会謝絶。

なので、面談は、本人抜きです。

世間がこの状況下。

何も変わらず、永遠に淡々と。

ということか。

特養内の老齢者たちの命の河があるならば。

ゆく河の流れは絶えずして、元の水にあらず。

方丈記の世界です。

体重が５６㎏から４㎏も増えましたって。

すごい。

ご飯が少ない、親切に面倒看てくれないと、本人さんはいつもいつも、会うと文句ばかりですけど。

体重増えるのは、幸せ太りで。

幸せな状況だと思うんやけどな。

職員さん、ありがとうございます。

気温が上がり、日没まで日も長くなって、世間はどんどん、明るくなり、若い人達は、みんな行楽に出たいよね。

その前に、卒業式で、世の中の親は、涙流したかろうに。

最近の女の子は、袴をはくし。

袴のレンタル屋さんだって、商売上がったりだ。

働くお父さんお母さん、子供さんのいる家庭は、どうしはるのだろう。

学校、幼稚園保育園休みって。

大混乱だろうに。

大阪寝屋川市は、イレギュラーな保育園児、児童の預り相談を、去年からやってます、って。

大阪府知事、寝屋川市長、偉い。

頑張ってはる。

寝屋川市は、去年からですって。

京都はどうなのかな。

納品

日傘に描き描きして、と、頼まれて、描きました。

布用絵の具で描くのですが、布地によっては、滑らかでないと、筆がすぐに傷んでしまいそう、ぐらいに、描きにくいです。

ほんのりと、愚痴かい？！

うん、そうとも言える。

いや、そんなん全然気にせず、やれる範囲で精一杯やったら、いいじゃん⤴⤴

はい。

その両方です。

どの局面でもその両方。

うん。

お届けして、

「可愛い😊」

と、喜びの声を聞けたの。

その瞬間、何もかもの感情が、はらはらとほどけてゆき。

(喜んでくださるだろうか)(こんなんあかん、て、思わはらへんやろうか)

これまで、いっぱいそんなんばっかり、とは、言わないまでも……

あるっちゃある。

誉めてくれる事は、けなされていると思え。

川喜多半泥子展で、彼を育てたお祖母ちゃんの手紙が、展示されていて、物凄く印象に残りました。

伊勢の豪商の一人息子で、彼の父親が一歳で亡くなった為に、一歳で代を継いだ。

母親は、１８歳。

未来もあるだろうから、と、実家に戻された。

母親にかわり、半泥子を育てた(躾けた)のが、祖母の政さん。

その、お祖母ちゃんの言葉。

NHKの朝の連続ドラマのような、面白い(ごめんなさい)境遇です。

誉めてもらえてありがたい❤

しかし、そこで自分を許して緩んではいけない、さらに精進しろという事か、と、思います。

目の白内障の手術前の納品。

それを節目だと受けとめて、大切に描き描きさせてもらいました。

ありがとう、って。

パラソル描き描き

へんてこ写真。

描き描き作業終了。

間に合って、ホッとしています。

オーダー主さまにインタビューして、お好きなもの、聞いてたから。

お好きなものは、全部描き込みました。

グリーンがお好きとおっしゃっていたけれど。

今回は、グレーと清潔な白、そして、グレイッシュなパープルが主軸。

🌈虹、北欧風であること、そして、何よりも、お花がマスト！

ロシアの絵本の挿し絵を参考にしました。

事実上の、描き描き作業は、終了。

このあと、アイロンとか、お包みとか、

作品説明の書き描きとか、まだまだあります。

それも、楽しい作業ですが、これまでのプロセスに比べりゃ、気楽です。

制作終わった時に、毎回思います。

これができるまでの、森羅万象生きとし生ける者全ての、仕業と時間経過、す・べ・て、に、感謝❤やわ！って。

私は、何に、誰に、ありがとう🍀❤って、言えばよいのだろう。