昨日の続き



夫が体力的に働けるのは、あと23年だろう。


自営業なので年金は少ない。私の勉強不足だが、多い人もいるのかも?

とにかく夫の場合は少ない。

貯金もほぼない。


そんなことはわかっていて結婚した。

それでも毎日元気に働いている夫を見てると、彼が引退する日が迫っているのを考える事がなかった。

いや、考えてはいたけど、こんなにすぐっていう自覚がなかった。



だから私は「来年か再来年に半年無職になっちゃおう♪」なんて呑気に計画したんだ。



「後2年で夫の収入がなくなる」

気づいた時には腰にズドンと来た。しっかりしろ、それは生理痛だ。目を覚ますんだ。生活は私の稼ぎにかかっている。

ゆっくりしようなんて言ってる場合じゃないんだよ!





それどころかリフォームも諦めるんだ。

フルリノベーョンは無理だとわかっていたが、クロスと床の張替えだけでもやりたかった。

とんでもない汚壁、汚床だけどもう諦めろー。

介護とかなんとかお金がかかる事はいくらでもある。

お金のない不安には変えられない。