昨日の続き
夫が体力的に働けるのは、あと2、3年だろう。
自営業なので年金は少ない。私の勉強不足だが、多い人もいるのかも?
とにかく夫の場合は少ない。
貯金もほぼない。
そんなことはわかっていて結婚した。
それでも毎日元気に働いている夫を見てると、彼が引退する日が迫っているのを考える事がなかった。
いや、考えてはいたけど、こんなにすぐっていう自覚がなかった。
だから私は「来年か再来年に半年無職になっちゃおう♪」なんて呑気に計画したんだ。
「後2年で夫の収入がなくなる」
気づいた時には腰にズドンと来た。しっかりしろ、それは生理痛だ。目を覚ますんだ。生活は私の稼ぎにかかっている。
ゆっくりしようなんて言ってる場合じゃないんだよ!
それどころかリフォームも諦めるんだ。
フルリノベーョンは無理だとわかっていたが、クロスと床の張替えだけでもやりたかった。
とんでもない汚壁、汚床だけどもう諦めろー。
介護とかなんとかお金がかかる事はいくらでもある。
お金のない不安には変えられない。