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2017/ 9/13 13:07 更新
CMEによる太陽風の乱れが到来し、速度は650km/秒に高まりました。
「太陽では、東側の2680黒点群が、
12日16時半(世界時12日7時半)にC3.0、
13日4時半(世界時12日19時半)にC1.6と、
小規模フレアを2回起こしています。
フレアの規模は小さいのですが、
SDO衛星AIA193の動画を見ると、
コロナのガスを吹き飛ばすような変化が見えています。
SOHO衛星LASCO C2では、
2つのCフレアに合わせて、
太陽の左に向かって淡いCMEの噴出が見えています
(2つめはかなり淡いです)。
3日後くらいに、太陽風磁場の強まりなどの変化が
地球へやって来るかもしれません。 」
「一方、SOHO衛星LASCO C2の画像では、
太陽放射線による「snowstorm」の白いノイズが、
減少しながらもまだ残っています。 」
【スウェーデン・キルナ天文台地磁気グラフ】 データ取得時間は、9月13日18:00(JST)です。グラフ中の時刻は、世界標準時(UTC)です。