気が向いたので数か月ぶりのブログです。
高2になると本格的に勉強・部活が忙しくなるので以前のように更新することは厳しくなってきました。
今日は、全国大会も終わって、少し一息つきたいのでこれまであったことを軽く書きます。
さて、数日前に少林寺拳法の全国高校生大会に出場してきたわけですが、
自分に向けて、あるいは部活全体に向けて、更には今の少林寺拳法そのものに、
色々と感じるものがありました。
ウチの部活では今回、組・団体が負けてしまい、全国出場者は僕の単演一人だけでしたので、
一人ぼっちの全国となりました。
4月の都大会優勝以来、何せ全国は初めてなんで、
その、レベルというのはどんなものかと定まらない気持ちでいましたが、
この3,4日間にわたる全国大会を通じて感じた一つのことは、
「皆、身体能力と体力がずば抜けてある」ということでした。
僕自身の結果としては、8位以内通過の予選で僕は8位となりましたが、僕と同点の選手が
他に2人いて、その中で主審点で負けてしまい、残念ながら予選敗退に終わりました。
負けて自分が痛切に感じたことは、とりあえず、自分には迫力を出せる体格と
体力、加えてスピードが他の選手と比べて劣っていることでした。
総じて、この城北少林寺部全体にも、似たようなことが言えるのではないかと
考察しました。
技を正確にキメる技術力を磨くのは当たり前のことですが、
それらの下支えとなる体力、筋力の総合的な底上げの必要性が
浮き彫りとなりました。
他校の演武を見る限り、やはり体力と筋力とスピード、キレ
で勝負している感じがあります。
それらにも今後負けないために、走りこみ等々を練習の中で
積極的に行っていくべきでしょう。
さすがは全国大会なので、選手の諸々は身体能力の高い
人たちばかりです。
都道府県大会とは訳の違う、キレとスピードと迫力のある
演武をたくさん拝むことが出来ます。
一方で、今回の大会に参加して、自分から出てきた苦言も幾つかあります。
まずひとつ、技を演武の中で行う際、本当にかかる技をやっているのか
ということ。
組演武、団体演武を見て、特に目立って不自然だと思ったところは、
「上受投」のパート。
一見してみると、投げられる人が空中できれいに回転して
着地し、かっこよく見えるのですが、投げ手の動作が明らかにおかしい。
一応僕はつい最近黒帯を取り、投げ技の練習もしたことは無いのですが
そんな僕の素人目から見ても、選手たちの投げ方に
不自然さを感じてしまうのです。
単演予選落ちが何を生意気言うかとお思いかもしれませんが、
上受投とは本来、敵が裏拳で頭をめがけて打ってくるのに対し、
上受で防ぎつつ敵の手をつかんで、残るもう一方の手も敵の手
の肘にかけ、足を捌くと同時につかんだ相手の腕も自分の腰に
引き付けながらぶん投げる技。
しかし、選手たちのやっている上受投は相手の腕をつかんだ手を
そのまま下に引っ下げるだけで足捌きがまったく行われていない。
この素人目から見ても明らかです。(大切なことなので二度言いました)
そもそも、投げとは相手の重心を崩してから初めて投げが成立するもの。
足捌きもせずに、ただ相手の腕を直下に下げただけでは、
重心なんて崩れるはずもないのです。
ようは、インチキなのです。
跳びだけきれいに出来たってしょうがないんですよ。
投げなんですよ。この技は。跳び技だなんて誰が言った?
新井会長も仰ってます。
「少林寺に本来跳びというものはない。あるのは投げだけだ。」
彼らはちゃんとした指導者に、正しい技を教わったのでしょうか?
あんだけ良く動ける体があるのだから、正しい技の技術も
身につけましょうよ。
もったいないですよ。
それから、今回初めて競技種目として採用された、
ボディープロテクターを着けての規定組演武。
新しい種目なのでどうなるのかと思ってみましたが、
案外普通に演武を行う競技でした。
まあ技の動き自体は大体出来ている感じでしたが、
突き込むとき、蹴り込むときの胴の音が小さいなと思いました。
少林寺の胴は二枚胴という、内側にもう一枚の硬化プラスチックの
胴が挟んであるので、軽い攻撃でもパカパカという音が鳴るんです。
しっかりと突きや蹴りを出せば、パカーンという大きな音がでるのですが、
大会での規定組演武を見る限り、音といっても
パカッ、パカッ ぐらいで、とりわけでかい音が聞こえませんでした。
普段の練習から、胴打ちや乱捕りを行っていないことが丸分りですね。
ということで、今大会を通じて、現代少林寺拳法の欠点諸々を
暴くことができました。
それにしても、インチキだけはまずいですよ。
そういう派手な演武ばっかり出来て、技はインチキ
しか出来ないような黒帯が、将来の少林寺拳法を引き継いでいく
というのなら、この先少林寺は必ず衰退の一途を辿ることは
間違いないです。
今の少林寺にはいろいろな改善点があると思います。
まずは昇級、昇段試験を厳しくすることです。
この前 初段取りに受けに行きましたが、
まさかの受験者全員合格でした。
他武道ではそんなことは絶対にありえません。
技諸々はもとい、
天地拳第一~第六までもロクに出来ない奴らが
これから黒帯びを締めるのですよ?
いや、実際いたんですよ僕の組んだグループの中に。
笑止千万ですね。
先生、監督の方々も優しすぎるのではないでしょうか。
伝統とは、損なわずに正しく受け継いでいくもの。
伝統を守らずにインチキばかりやっていては意味がありません。
本当に、この先の少林寺拳法の発展を望むのなら。
以上、僕の全国大会を通して思った事でした。
高2になると本格的に勉強・部活が忙しくなるので以前のように更新することは厳しくなってきました。
今日は、全国大会も終わって、少し一息つきたいのでこれまであったことを軽く書きます。
さて、数日前に少林寺拳法の全国高校生大会に出場してきたわけですが、
自分に向けて、あるいは部活全体に向けて、更には今の少林寺拳法そのものに、
色々と感じるものがありました。
ウチの部活では今回、組・団体が負けてしまい、全国出場者は僕の単演一人だけでしたので、
一人ぼっちの全国となりました。
4月の都大会優勝以来、何せ全国は初めてなんで、
その、レベルというのはどんなものかと定まらない気持ちでいましたが、
この3,4日間にわたる全国大会を通じて感じた一つのことは、
「皆、身体能力と体力がずば抜けてある」ということでした。
僕自身の結果としては、8位以内通過の予選で僕は8位となりましたが、僕と同点の選手が
他に2人いて、その中で主審点で負けてしまい、残念ながら予選敗退に終わりました。
負けて自分が痛切に感じたことは、とりあえず、自分には迫力を出せる体格と
体力、加えてスピードが他の選手と比べて劣っていることでした。
総じて、この城北少林寺部全体にも、似たようなことが言えるのではないかと
考察しました。
技を正確にキメる技術力を磨くのは当たり前のことですが、
それらの下支えとなる体力、筋力の総合的な底上げの必要性が
浮き彫りとなりました。
他校の演武を見る限り、やはり体力と筋力とスピード、キレ
で勝負している感じがあります。
それらにも今後負けないために、走りこみ等々を練習の中で
積極的に行っていくべきでしょう。
さすがは全国大会なので、選手の諸々は身体能力の高い
人たちばかりです。
都道府県大会とは訳の違う、キレとスピードと迫力のある
演武をたくさん拝むことが出来ます。
一方で、今回の大会に参加して、自分から出てきた苦言も幾つかあります。
まずひとつ、技を演武の中で行う際、本当にかかる技をやっているのか
ということ。
組演武、団体演武を見て、特に目立って不自然だと思ったところは、
「上受投」のパート。
一見してみると、投げられる人が空中できれいに回転して
着地し、かっこよく見えるのですが、投げ手の動作が明らかにおかしい。
一応僕はつい最近黒帯を取り、投げ技の練習もしたことは無いのですが
そんな僕の素人目から見ても、選手たちの投げ方に
不自然さを感じてしまうのです。
単演予選落ちが何を生意気言うかとお思いかもしれませんが、
上受投とは本来、敵が裏拳で頭をめがけて打ってくるのに対し、
上受で防ぎつつ敵の手をつかんで、残るもう一方の手も敵の手
の肘にかけ、足を捌くと同時につかんだ相手の腕も自分の腰に
引き付けながらぶん投げる技。
しかし、選手たちのやっている上受投は相手の腕をつかんだ手を
そのまま下に引っ下げるだけで足捌きがまったく行われていない。
この素人目から見ても明らかです。(大切なことなので二度言いました)
そもそも、投げとは相手の重心を崩してから初めて投げが成立するもの。
足捌きもせずに、ただ相手の腕を直下に下げただけでは、
重心なんて崩れるはずもないのです。
ようは、インチキなのです。
跳びだけきれいに出来たってしょうがないんですよ。
投げなんですよ。この技は。跳び技だなんて誰が言った?
新井会長も仰ってます。
「少林寺に本来跳びというものはない。あるのは投げだけだ。」
彼らはちゃんとした指導者に、正しい技を教わったのでしょうか?
あんだけ良く動ける体があるのだから、正しい技の技術も
身につけましょうよ。
もったいないですよ。
それから、今回初めて競技種目として採用された、
ボディープロテクターを着けての規定組演武。
新しい種目なのでどうなるのかと思ってみましたが、
案外普通に演武を行う競技でした。
まあ技の動き自体は大体出来ている感じでしたが、
突き込むとき、蹴り込むときの胴の音が小さいなと思いました。
少林寺の胴は二枚胴という、内側にもう一枚の硬化プラスチックの
胴が挟んであるので、軽い攻撃でもパカパカという音が鳴るんです。
しっかりと突きや蹴りを出せば、パカーンという大きな音がでるのですが、
大会での規定組演武を見る限り、音といっても
パカッ、パカッ ぐらいで、とりわけでかい音が聞こえませんでした。
普段の練習から、胴打ちや乱捕りを行っていないことが丸分りですね。
ということで、今大会を通じて、現代少林寺拳法の欠点諸々を
暴くことができました。
それにしても、インチキだけはまずいですよ。
そういう派手な演武ばっかり出来て、技はインチキ
しか出来ないような黒帯が、将来の少林寺拳法を引き継いでいく
というのなら、この先少林寺は必ず衰退の一途を辿ることは
間違いないです。
今の少林寺にはいろいろな改善点があると思います。
まずは昇級、昇段試験を厳しくすることです。
この前 初段取りに受けに行きましたが、
まさかの受験者全員合格でした。
他武道ではそんなことは絶対にありえません。
技諸々はもとい、
天地拳第一~第六までもロクに出来ない奴らが
これから黒帯びを締めるのですよ?
いや、実際いたんですよ僕の組んだグループの中に。
笑止千万ですね。
先生、監督の方々も優しすぎるのではないでしょうか。
伝統とは、損なわずに正しく受け継いでいくもの。
伝統を守らずにインチキばかりやっていては意味がありません。
本当に、この先の少林寺拳法の発展を望むのなら。
以上、僕の全国大会を通して思った事でした。

