29歳で結婚して以来、家族=私となっていた。

それは求めていたものだったし、とても満たされる幸せな時間だった。

 

けれど、その一方で無口な夫、反応のない「優しい」だけの人に

私の心は寂しさが溢れていた。

 

寂しさをそのまま素直に伝えれば、もっと近づけたかもしれない。

だけど未熟な私はその気持を「怒り」「不満」に変換して、

殺気をまとって「無言」の主張をしていた。最悪(笑)

 

それなりにやれるだけのことはやったけど、相手を変えることはできない。

自分が変わろう。

心の中を書き出したら、それはそれは出てくる、ネガティブなことがあせる

 

この思考で

幸せになるわけない

 

やっと気づいた

 

誰かのせいにしない

自分がすべてを引き寄せてる

 

それから色々心の仕組みを学んだり

スピリチュアルにはまったり

そんな時期を通って

今は思う

 

どうでもよくね?

 

って。大体のことは大したことじゃない。

難しくしてるのも

問題視してるのも自分だから

 

どうでもいい

どうせ死ぬんだ

ならばよ?

どんな人生を生きようか?

 

私の求めているものは

大好きな自分が

大好きな人と

一緒に最高に楽しい時間を過ごすことだ

 

それに気づいたら

もうごまかせない

 

仮面夫婦の時間がもったいない

方向的には離婚に向いていたけど

先延ばしにする意味ない


「しばらく一緒に住むけど、先に離婚だけしない?」

 

ってことでその翌週に離婚届出した。

47歳独身に戻る!!

 

離婚って、私にとってはものすごく簡単だったし、揉めてる人たちの意味がわからん。

 

 

そのあたりって、やっぱり思考、潜在意識の設定が関係している気もするけれど。

私の思考が恐ろしく単純で、バカだからそれはそれで危ない(笑)

だけど結婚して子どもたちを育てられて離婚しても変わらず優しい元夫で

バカ最高じゃないかな