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49歳🇸🇬在住
夫と子供2人🐶2匹
☆2023年3月7日 乳がん告知
ルミナルHer2 Ki67 10-15%
しこり約2cm ステージ2A
☆2023年4月3日 抗がん剤治療開始
ドセタキセル
カルボプラチン
ハーセプチン
パージェタ
分子標的薬治療12回
ホルモン治療5年
乳がんは癌の中でも
治療法が多い癌だと言われているそうです
その治療法はというと
手術や放射線などの局所療法
と
ホルモン療法や抗がん剤や分子標的薬などの
全身療法
多くの場合
局所療法と全身療法を組み合わせて
治療が行われます
どの療法をどのタイミングで行うかは
乳がんの分類によって決められ
担当医がその分類をもとに
最適と思われる治療法を提案されるわけですが
言われたまんまに治療を受けるのではなく
自分でも自分の乳がんの状態をよく知って
理解納得した上で治療を受けるようにと
本やセミナーなどでも言われているのを
見聞きします
お仕事上
副作用の出る抗がん剤治療は無理って
いう方もいらっしゃるでしょうし
私の知り合いは副作用が辛くて
ホルモン療法を中断しましたし
QOL生活の質
自分の人生で大切にする事をまず考えて
自分がこれでいいと思える
治療を選ぶことが大切なんですね
さてその乳がんの分類ってなーに?
って事ですが
分類法は3つあります
- 組織型 がん組織の構造と特徴で分ける
乳がんが乳管内にとどまっている
非湿潤がん(乳がん全体の10〜20%)と
乳管を破り周囲の組織にまで及んだ
湿潤がん(全体の80〜90%)に大別される
2. 病期(ステージ) がんの進行度で分ける
しこりの大きさやリンパ節その他の臓器への
転移を調べてがんがどれくらい進行しているか
によりステージ0〜4期に分けられる
3. サブタイプ がんの細胞の遺伝子の特徴で分ける
大体この分類により治療法は決まっていて
私の知る限り
シンガポールと日本と欧米諸国で
大きな違いはないと思います
私の知る限りですよ
なので
自分の乳がんのタイプを知ると同時に
それに適用される標準治療は何かっていうことも
治療を自分で納得して選択できるよう
知っておいた方が良いと私は思います