＜正式名称＞
ものづくり補助金とは経済産業省予算の補助金で、正規式名称を「ものづくり・商業・サービス革新補助金」といいます。
＜どのような経費が補助されるのか＞
革新的なサービス、画期的な試作品の開発や、生産プロセスの革新につながるものが対象となります。
＜補助内容＞
平成２６年度補正予算分（１次公募 ２０１５年２月１３日～５月８日）では、革新的サービス、ものづくり技術、共同設備投資の３類型があり、いずれも経費の３分の2が補助されます。
１．革新的サービス
Ａ．一般型 補助上限額１０００万円 設備投資が必要
（試作開発＋設備投資、もしくは設備投資のみ）
Ｂ．コンパクト型 補助上限額７００万円 設備投資不可（５０万以下のみ対象）
（試作開発のみ）
２．ものづくり技術
・補助上限額１０００万円 設備投資が必要（試作開発＋設備投資、もしくは設備投資のみ）
いずれも補助率はいずれも３分の２です。
＜過去の同様の補助金＞
補正予算で組まれ２～３月頃から応募が開始されることがつづいています。平成２４年度補正予算では「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」という名称で製造業を対象に１００７億円、平成２５年度補正予算では製造業だけでなく商業・サービス業も対象となり１４００億円、２０１５年２月から公募されている平成２６年度補正予算では１０２０億円と大型の予算がついています。
昨年度は全国で約３.９万社が申請し、約１.４万社が採択されています。約３９％
の計画が採択されています。
＜採択例＞
具体的にどのような計画が採択されているのかは。
こちらのページに事例を掲載していますのでご参考まで。
→→→ものづくり補助金採択例を掲載
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