今日は、長女の卒業式でした。
このご時世、在校生はおらず、
卒業生とその保護者、
そして先生方だけの卒業式。
昨年度もこのスタイルでしたが、
やはり人数が少ないのはちょっと寂しかった。
子供たちの顔はマスクで覆われてるから
表情も良くわからない。
でも、開催され、出席できただけでも
有難いことなんだなと思います。
涙もろい私。
案の定、泣きました。
卒業証書授与でBGMで流れた
子供たちの歌っている歌でジーンとし、
先生からのお話でも涙し…
でも、一番泣きたいのって、
やっぱり子供たちなんだな。
私が小学生の頃は受験なんて無くて、
全員が同じ中学校に行くから
離れる人っていうのもほとんどいなくて、
卒業してもまた会えるじゃんっていう感覚だったけど、
今は中学受験する子もチラホラいて、
一人だけ遠くの中学校へ行くっていう子も
いるんですよね。
それ考えたら、
子供たちはさぞ寂しかろうと。
後で話を聞いたら、
学校へ行って教室に入った直後から
泣いてたっていうからね。
でも、
長女は大丈夫だって思いました。
周りにたくさんの友達がいるから。
朝も一緒に行く友達がいて、
教室でも一緒に泣ける友達がいて、
卒業式が終わっても
離れずずーっとくっついてる友達がいて、
帰宅した後も一緒に遊ぶ友達がいる。
卒業式は一旦の節目だけど
これからの人生、まだまだ続いていくし、
長女は大丈夫、と思ったら
明日からの事がまた楽しく感じました。
「卒業式、終わっちゃったなー」と言って
ちょっとしんみりしていた長女ですが、
明日からもまた元気でいれるような気がします。
来年度からの中学生生活も楽しみだな☆