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長野市在住の日本茶アドバイザー

Misatoです。

 

 

今日は祝日。仕事がないので、朝は手帳タイムを取りました。

 

 

お供は、私にしては珍しく紅茶。しかも砂糖入り。優しい甘さが嬉しい。

 

 

今や常識なのかもしれませんが、

 

 

紅茶も緑茶も、実は同じチャの木から作られています。

 

 

もういっちょ言うなら、烏龍茶もそうですよ。

 

 

 

では、同じチャの木から作られているのに、何で見た目がこうも違うのか?というところですが、違いは

 

 

「発酵の度合い」

 

 

発酵とは

チャの葉が持っている酵素を働かせること

 

 

酵素の働きを早めに止めたもの

⇒不発酵茶(緑茶)

 

酵素を少し働かせてから酵素の働きを止めたもの

⇒半発酵茶(烏龍茶)

 

酵素を最大限に働かせてから酵素の働きを止めたもの

⇒発酵茶(紅茶)

 

 

となります。

 

 

因みに、私は日本茶を勉強するまで知りませんでしたてへぺろ

 

 

日本茶について勉強していると、日本人なのに知らないことがたくさん出てきます。

 

 

大人になっても日々勉強。子供の頃には感じなかった学ぶ楽しさ、日々感じています。