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長野市在住の日本茶アドバイザー
Misatoです。
先日の出来事。
小学6年生の長女は、新1年生2人を含む登校班の班長をしていますが、この間1年生の女の子が通学途中で転んでしまったそうです。
次女の話によると、その時の長女の対応は、他のメンバーは副班長に任せて先に行かせ、自分はその女の子のケアをしてあげたのだそう。
2人で遅れて歩いていったのかな?
班長って何かと面倒です。
こういうイレギュラーなケースがあれば自分で判断しなくちゃならないもんね。
早く学校に行って遊びたいと思っても、思うように行動できなかったりする。
長女はこの時どんなことを考え行動したかはわかりませんが、女の子のために行動できた長女を素敵だなと思いました。
次女の話よりも先に、私は転んだ女の子のお母さんからLINEで連絡をもらったのですが、女の子はその出来事を「色々面倒見てもらった」と喜んでいたそうです。
それ見て、私、
「優しい子に育ってくれて、母は嬉しいです」と素直に受け止めLINEを送りました。
身内を褒められると、大概謙遜しますよね。過去の私がそうでした。
「そんなことないですよ~」って。
でも、褒められる行為をしたのは自分ではない。今回で言えば長女です。
それを私が謙遜するなんておかしい。
「自分、何もしてないのに、そんなこと言うな」
って今なら思える。
だから、褒めてもらって素直に喜んでみました。
この方が子供たちも嬉しいよね。
自分が良かれと思ってやったことを、お母さんに「そんなことない」と言われるなんて嫌だよね。
このLINEの返信を見たお母さんはどう思ったかわからないけれど、自分の中ではスッキリした出来事でした。