日本茶インストラクター資格の取得を目指して勉強中ですが、
日本茶について何も知らなかったんだなーって思います。
日本人なのにね。
今テキストで読んでいる内容は、お茶の消費や輸出入、流通についてなのですが、
お茶の現実についてびっくりすることがたくさんです。
突然ですが問題です。
この3つの中で、事実はどれでしょう?
1.日本は緑茶を輸入している
2.日本のお茶の栽培面積は、世界の栽培面積の1%以下である
3.茶飲料(ペットボトル等)の一世帯当たりの年間支出金額は、お茶の葉(スーパー等で買う茶葉)の支出金額を上回っている
答えは。。。
全部、事実です。
これ知ってびっくりでした
「日本茶と言えば日本でしょ!?まさか輸入しているだなんて!」
「お茶の産地って日本全国あちこちにあるのに、世界から見たらそんなに狭いの?」
「ペットボトルのお茶は確かに人気だけど、茶葉よりも支出金額が高いだなんて!」
日本茶って本当に飲まれていないんだなーって実感しました。
ペットボトルではたくさん飲んでいるかもしれないけどね。
日本にはこんなに良いものがあるのに、後世に伝えられないままなんて勿体無い!
だから私は日本茶インストラクターになって、多くの人に日本茶の良さを伝えたいのです。
特に子供たちに
小学校や中学校、高校へ行って、子供たちに教えてあげたい。
そして、お家でお父さんお母さんに淹れてあげて欲しい。
そんな事ができたら楽しいだろうなぁ~
と想っています。