昨年に

サイドカー仲間から

譲り受けました。

 

私の 初代サイドカー製作パートナー

いわき市のH氏製作

ヤマハ セローにセッティング

主に 愛犬をのせて 狩猟用に使用していました。

 

この度 狩猟免許を 返納され

セローは、単車に戻したという事で、

私に お声が かかった次第でございます。

 

そして

2代目 パートナーである

K池ファクトリーさんにて

フレームのリファイン

及び セッティングを 依頼

今回も 期待に応えて

上々の セッティングに仕上がりました。

 

懸念する シミー(ハンドルぶれ)は

発生いたしません。

故に 今回もステアリングダンパーは

未装着にて 走行可能です。

セッティング完成後に

それに沿って 

ボディの 造形を 進めます。

特に サスのクリアランスには 気を配ります。

 

 

カーは、

H氏 製作の

かって CB750に セットされていた

大柄の カーでしたが

側車付き軽二輪規格に 合致すべく

巾を 調整しつつ

長さを、生かしました。

 

重めのカーの メリットが、御座います。

 

初心者では、鬼門と、なりかねない

カー側のコーナリング

軽量カーだと 浮安く

慣れないと これが怖いと 感じる方も いらっしゃいます。

 

その点 本サイドカーは、入門向けにも 

適しているかと、思います。

 

 

 

後部トランクスペースを、乗用可能に、

リファインし ファミリーユースに。

トランクリッドは、

背もたれも 兼ねていますが、

取り外しを、可能で 御座います。

 

 

 

今回は カーの雰囲気から

 

メグロSG風カスタムで、まいります。

エスト サイドカーは

サービカー1台を、含めて

通算 10号車と、なりました。

 

制作 当初 割安感のあったエストレヤでしたが

仕入れ源とする ヤフオク相場も

今は昔の 高値安定

発売以来25周年

時が経つと共に

低走行 ノーマル 

そして 大好きな サドル&ドラム車は、

希少な存在に

 

K池ファクトリーさんの

優しい気配り

後部乗降用 アシストステップ

 

 

サスペンション 強化メニュー

エストの場合

上級車種である W650の

リヤサスが、流用できます。

エストに比べ 全長+20mm やや硬め

オールド風な 器量良し

 

因みに フロントフォークは、

W650と、同寸の39mm

フロントサス強化策と、しては

20mmカラー装着及び

硬めの15Gフォークオイル交換が 

定番かと 思います。

 

 

 

 

本車とカーのスペースが 狭いのが

軽二輪規格サイドカーの 宿命でございます。

 

シーソーペダルが これを リカバリー

 

ギヤ比は

ドリブンギヤ―側にて

標準15T→14Tに

これにより 生き生きとした

走行が、楽しめます。

 

風防は 可倒式

取り外しも 簡単

 

 

トノカバー製作過程

 

携帯は ガラケー愛用ですが、

タレ&トノカバーも

柄系~が 大好き

 

地味ぃ~な、ソリッドブラックに 

華やかさを ブレンドいたします。

 

大体になったら

タンクに メイク

 

両面テープで ぺったんこ

なーんて 致しません。

 

ポリパテ 全面塗布

浮き防止対策したら

24時間放置

 

 

タンクエンブレムは

イミテーションですが

手間は 掛かっています。

拘りの カワサキ メグロ エンブレム

 

ライト位置は アップして

つば付きライトリンク

 

イグニッションキーは

旧国産車風ノブ

ライトケース上面設置は、定番で しょうか。

 

蘊蓄が 長くなりました。

 

続く